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テーブルにライブの臨場感を。新しい食体験を可能にするとっておきの一台。
BALMUDA The Plate Pro

テーブルにライブの臨場感を。新しい食体験を可能にするとっておきの一台。

年末年始、一日の早さを強く感じるこの季節は、なにかと集まりの増える時期。お家でのホリデーパーティはもちろん、忘年会や新年会などなど、来たる宴会シーズンに向けて一家に一台揃えておきたいのが、「バルミューダ ザ・プレート プロ(BALMUDA The Plate Pro)」です。まるでステージのような縁のないデザインは、鉄板焼き屋さながらの臨場感のある食体験を実現。正確な温度制御機能により、料理の焼き上がりもプロの味わいになるとか。プライベートでよくホームパーティを開催しているという、デザイナーの吉田雄二さんと和井田多佳さんのご夫婦も、思わず笑顔がこぼれます。今回は二人の食事の時間に密着。料理にはもちろん、道具にもこだわりを持つ二人が、〈バルミューダ〉のホットプレートを使って食卓を囲みます。

上質な材料を上手に活かしたシンプルで簡単な調理法。

早速、一品目に取り掛かる吉田さん。プレートにオリーブオイルを引いて、ビーツ、カボチャ、いんげん、たまねぎ、そしてベビーキャロットを炒めます。

「野菜はただ切っただけで、下味をつけていません。素材のよさを活かした料理のほうが好きなんです。いまのファッションシーンでは、いろんな理由で多くの素材を混ぜた生地が多い。だけど、なにか単一の素材でその魅力を十分に引き出すやり方のほうが自分は好きですね。それは料理も一緒で、素材そのものを簡単に料理して、そこにお好みでちょっと味付けをしてあげるくらいがいちばん美味しく、そして贅沢に感じるんですよ」(吉田)

調理の様子を眺めながら「美味しそう!」と和井田さんも笑顔を見せます。キッチンには焼かれる野菜の芳しい香りが漂い、食欲を掻き立てます。

「味付けがシンプルなぶん、素材にはこだわりたいですね。たとえば野菜ならできる限りオーガニックなものを使うとか。美容や健康にとってもそっちのほうがいいし、そうしたこだわりを持って野菜を育てている農家をサポートする意味でも、意義があると思うんです」(和井田)

10分ほどで野菜はいい具合に。お皿に盛り付け、その上から細かく砕いたナッツとバルサミコソースをかけて一品目の完成です。

「ナッツはこのプレートであらかじめローストしておきました。そうすることで、さらに香ばしくなるんです。簡単な手間でより美味しく料理ができるので、おすすめです」(吉田)

続いて二品目のステーキへ。ローズマリーとタイムを一緒に焼いてお肉に香りをつけつつ、端ではプレートから落ちないように注意しながらソースパンも温めます。

真剣な表情でステーキを焼く吉田さん。200度の熱で5分ほど片面を焼くと、ご覧の焼き色に。完璧な火入れに、二人とも「おぉ〜!」と歓声を上げます。

「フライパンで焼くよりも、こっちのほうがラクかも。お肉の火入れって結構繊細だから、一定の温度をキープするプレートのほうが余裕が生まれていいですね」(吉田)

一般的なホットプレートは約40度も温度がブレてしまうのに対して、「バルミューダ ザ・プレート プロ」は5度以内に制御。設定した温度を正確にキープするから、まるでプロのような火入れが可能に。正確な温度制御は過度な加熱を防ぐことになり、油煙の少なさにもつながります。

さて、裏面もちょうどよく焼けたところでお肉をカット。プレートはステンレス製なので、ナイフを直接入れることもできます。ステージのように遮るもののないデザインは、カウンターで料理が振る舞われる鉄板焼き屋さながらの臨場感です。

「めちゃくちゃいい感じに焼けたね。いつもより出来がいいかも(笑)」(吉田)

温めておいたソースをかけてステーキも完成。先程の野菜と並べると、彩りも豊かで食卓も賑やかに。

「自分の好みで料理をすると、気づけば茶色い食べものばっかりになっちゃうから、みんなに振る舞うときは食材の色はもちろん、食器の色も含め、彩りを意識してメニューを考えますね。どこかファッションのコーディネートと似ていると思います。気づけば全身黒い服ばかり着ていることが多いんだけど、それだけだとおもしろくない。だからカラーアクセントを差し込んでスタイリングをすると、ファッションも楽しくなりますよね」(吉田)

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バルミューダ

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