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4万人が熱狂した新作ギアに触れて、ブリを釣って。フイナム フィッシング クラブが大阪を大満喫。
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4万人が熱狂した新作ギアに触れて、ブリを釣って。フイナム フィッシング クラブが大阪を大満喫。

フイナム フィッシング クラブが、昨年に続いて今年も行ってきました「フィッシングショーOSAKA」に! 各メーカーが今年リリースする釣具の新作に触れられる貴重な機会。一体どんな驚きが待っているのか、ワクワクしないわけがありません。そして、せっかく大阪まで行くなら、ついでに釣りもしちゃうのがお約束。今回は大阪の友達も誘って、一緒に海でブリを狙い、新作ギアをチェックした、楽しさがこぼれ落ちた2日間でした。

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii

バス釣りの楽しさを格段にアップ。

釣り好きでフィッシングギアのオタクである息子と訪れていた中井さんは、バスロッドコーナーに。ぼくたちが前回の東京湾シーバス釣行で使わせてもらった、5本にバラしてコンパクトに持ち運べる「SWAGGER」の新作パックロッドがありました。ラインナップしているのはベイトキャスティングモデル「C66M-5」と「C70MH-5」、スピニングモデル「S66L-5」と「S70ML+ -5」の4種類で、幅広いルアーに対応します。2本継ぎのセンターカット2ピースも、ベイトキャスティングモデル「C611XH-2・SB」とスピニングモデル「S64UL-2」が登場しました。

村山: よく旅行に行くから、パックロッドが欲しいんですよね。どこかに行くとき、気軽に持って行けるから便利なんですよ。

石井: 出張先で朝に釣りをしたいから、パックロッドはちょうどいい。海でも使える万能ロッドだから、改めて欲しくなっちゃいます。

斎須: 「SWAGGER」は汎用性が高いから、これから釣りをはじめたいひとにも薦めたいロッド。パックロッドも登場して、ラインナップがさらに充実したから、これから需要が高くなると思います。

池本: 持ち運びしやすいパックロッドは、役立つシーンが多いと思います。実際に海でも使っているし、種類が増えたから、バス釣りだけで留まるようなロッドじゃないですもんね。

まっちゃんは予約していた「HEARTLAND」の新作ロッドを実際に触れ、期待を高めていました。

まっちゃん: ロッドの長さや、グリップの長さが気に入ったんですよ。カラーリングの赤もいい。赤は『NCC西日本TV』のテーマカラーなので、ぼくにぴったりです!

その「HEARTLAND」を開発したレジェンドアングラー村上晴彦さんは、サイン会の時間となれば大行列!

新作ルアーもずらり。中井さんが気になったのは、「STEEZ TWIN BUZZ」。ペラを2つ備えたバズベイトです。

中井: 倒れず、ナチュラルに巻けそうなフォルム。ペラのアームを折りたたんで収納できるのも便利ですね。

まっちゃんが手にしているのは、ミックスナッツ? 〈ダイワ〉が1981年に開発した名作クランクベイト「ピーナッツ」のシリーズとして、表層特化型クランクベイト「カシューナッツ」とトップウォータープラグ「アーモンド」が4月にリリースされるそうで、ミックスナッツのパッケージでもリリースされるみたい。その遊び心あるアイデアと確かに釣れる技術に感服するばかり。

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