いまも昔も変わらず人気の旅先といえばハワイです。ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドがあるオワフ島は、羽田から飛行機に乗れば約7時間で着きます。
常夏の楽園というだけあって、いつ行っても気候がよく、ただぼーっと潮風と波の音にさらされているだけでも癒されるというか。
日々のあれこれを一旦忘れて、心の温度調節をするには最高の場所です。
そんなハワイに夏休みを取って行く! という方に注目してほしいニュースが〈エルメス(HERMÈS)〉から届きました。
このメゾンのホノルル・アラモアナセンター店に並ぶ「プティ アッシュ(petit h)」の新しいオブジェたちです。
「プティ アッシュ」は〈エルメス〉に16あるメチエ(製品部門)のうちのひとつ。2010年に誕生した比較的新しい部門で、ここではクリエイティブ・ディレクター、ゴドフロワ・ドゥ・ヴィリユーの指揮のもと、他のメチエで役目を終えた素材でオブジェがつくられます。素材というのは、シルクカレ、レザーの端材、メタルパーツ、クリスタル、ポーセリンなど。
これらを用い、アーティストや職人たちの想像力、ひらめき、そして卓越した技術によって生まれるオブジェは一つひとつがユニーク。ぼくらが普段目にする〈エルメス〉の製品とはまた違う遊び心にあふれています。
それではハワイにやってくる品々をご覧いただきましょう。
テラコッタのジャー、レザーのボール、イエローの磁器「ソレイユ・ドゥ・エルメス」、そしてサーフボードなどでつくられたシェルフ。
バナナや洋梨の形になったキュートなクッション。
メープル材とレザーでつくられた、馬を模したシェルフ。その頭に乗るのはクリスタルの一輪挿しなのだとか。
色とりどりのレザーのフリンジが目を引くブランコ。
土台がスケートボードになった、籐のバスケット。
写真にはありませんが、展示に合わせて店内に設けられるのは、ハワイのアーティスト、マーカス・ハナレイ・マーザンに依頼した幾何学模様のペーパーパネルです。このカラフルなパネルを背景にして新しいオブジェが飾られるとか。
会期は8月7日(金)から23日(日)まで。ハワイを代表するショッピングスポットで買い物するひとはぜひ旅程にメモを。忘れられない夏の思い出のひとつを〈エルメス〉がつくってくれるはずだから。
Photo_ Audrey Corregan
エルメスのpetit h―プティ アッシュ
会期:8月7日(金)~23日(日)
時間:11:00~20:00
場所:エルメス ホノルル・アラモアナセンター
住所:1450 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814

