日常をコミカルに描く三日坊主なミックスメディアアーティスト、中野めぐが個展を開催します。

コロナ禍の影響もあり、生活にも変化が起きてきました。以前に比べて家にいる時間も増え、より考えることが多くなったというひとも多いのではないでしょうか。

そんなタイミングで、ミックスメディアアーティストとして活動する中野めぐさんが日常生活にフォーカスを当てた個展「MIKKABOZU HOME」の開催が決定しました。7月18日（土）から24日（金）までの7日間、「Studio 4N 代官山」にて開催されます。

中野めぐさんは日本生まれ、フィリピン育ちのミックスメディアアーティスト。独学で技術を学び、現在は東京に拠点を起き、恵比寿や中目黒、歌舞伎町などで個展を開いてきました。

今回の展示では、移り気が多く、三日坊主な中野めぐさんの目を通した日常生活をコミカルな表現で作品に落とし込んでします。展示される独自性のある作品を少しご覧ください。

アクリルペイントやドローイング、ワイアーアートにスカルプチャー、インスタレーションなど、立体や平面を問わずさまざまなアプローチが展示される今回の個展。

見落としてしまいそうな日常の風景を組み合わせ、どれもキャッチーかつファニーな雰囲気に落とし込んでいます。特におふざけ通販番組「ミッカボーズショッピング」は、独特な世界観が爆発しているので必見です。力を抜いて楽しんでみては。

Tshirt ¥3,500 in TAX

Zine ¥2,000 in TAX

DVD ¥2,000 in TAX

この展示では、朝ごはんの目玉焼きをテーマにしたTシャツや、作品集のZine、通販サイトを装った作品や解説、CMが詰まったDVDといったアイテム販売も行われます。

どれも作品と同じゆるさとディープな世界観を感じるアイテムたち。他人の日常生活を自分に取り込みどっぷりと浸かってみることで、また新たに見える視点が見つかると思いますよ。