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音・アート・食で表現する、ぼくらが知らない秋葉原の魅力。ノーガホテルで背伸びしない贅沢、味わいません?

分厚いステーキをたらふく味わうことや、一人静かに黄昏の海を眺めること。

人の数か、それ以上に存在している“贅沢”という価値観ですが、近くの街のホテルに泊まるということも、ひとつの贅沢ではないでしょうか。

そんなことを考えるきっかけになったのが、今秋オープンしたばかりの「ノーガホテル 秋葉原 東京(NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO)」です。

ハイクオリティな音響設備や館内を彩る気鋭アーティストによるアート作品、旬の国産食材を使った料理など、音・アート・食の3つのテーマで構成し、さまざまなカルチャーが交錯する秋葉原のダイバーシティや好奇心を存分に体験できるホテルです。

秋葉原と聞くと“サブカルチャー”というイメージが先行しまいますが、ここはひと味もふた味も違っています。

デラックスツインルームは部屋ごとに厳選したハイエンドオーディオを設置。

まずは音。オーディオ文化を形成してきた街の側面にスポットを当て、ホテル内の各所では高音質なオーディオを設置。ホテルのコンセプトに合わせて選曲したBGMが流れるだけでなく、音楽イベントやワークショップの開催も予定しているそうです。

アートの面では、歴史ある秋葉原という街の再解釈を試みた現代作品を常設し、企画展を通して発信。キュレーターとして、「IDÉE」の創始者・黒崎輝男氏と、大矢知史氏によるキュレーションチーム「BLACK LAB」、そして旧錬成中学校を利用して誕生したアートセンター「アーツ千代田 3331」が参加しています。

ホテルのレストランでは、旬の国産食材を使ったメニューが周辺地域のショップとコラボレートしたグラスや食器でサーブされます。


“スパニッシュイタリアン”がテーマのオールデイダイニング「ピッツェリア&バー ノーガ(PIZZERIA & BAR NOHGA)」では、旬の国産食材が織りなすメニューが並びます。

私が訪れた際、朝食はエッグベネディクトやオムレツをはじめとした種類豊富な卵料理と、イタリア製の薪釜で焼き上げるフォカッチャなどが並び、そしてディナーではピッツェリアの枠を超えた充実のタパスバリエーションや厳選したワインが特別な時間を演出してくれました。

ランチには本格ピッツァやパスタ、サラダ、さらには四季を表現した週替わりのメインやスペシャルメニューから好きなものが選べるとのこと。

そして、客室はシンプルながら温かみのあるインテリアデザインのため、ゆったりとくつろげ、全室にスピーカーが設置され、居室内でも音楽が聴けるなど、自在な楽しみ方ができました。

音・アート・食など、秋葉原の新たな一面を覗かせる「ノーガホテル」は、遠方の方はもちろん、近くの方にもオススメです。

都会の喧騒を忘れ、スローな時間を一人で過ごすというのも最高の贅沢ではないでしょうか。

INFORMATION

NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO

住所:東京都千代田区外神田3-10-11
電話:03-6206-0569
オフィシャルサイト
Instagram:@nohgahotel.akihabara

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