いまや東も西も関係なく、カルチャーの1つとして、誰もが楽しむようになったお笑い。ただ、昨今のコントが少ない、トークバラエティ主体の番組構成に不満を持っていませんか？
そこで、もっとコントを気軽に楽しんで欲しいと願った、音楽ストリーミングサービス「スポティファイ（Spotify）」は、人気お笑いトリオ・ロバートがホストを務めるオリジナル・ポッドキャスト番組『ロバート presents 聴く コント番組〜秋山第一ビルヂング〜』をスタート。10月12日（月）から「スポティファイ」限定で配信をスタートします。
「スポティファイ」では、国内初のオリジナルコメディ番組というこのポッドキャット。番組は架空の雑居ビル「秋山第一ビルヂング」を中心に、毎回ゲストが繰り広げるいざこざにホストの3人がこっそり聞き耳を立てる、という形式で進行するコント仕立てです。
ゲストには人気芸人が多数登場します。10月12日（月）公開の初回のエピソードには、シソンヌとニューヨークがゲストに選ばれました。
リスナーが手軽にお笑いを楽しむことだけでなく、次世代を担う芸人や実力派コント師がクリエイティブを発揮できる機会づくりをめざすという考えのもと、今後のゲストには、ジャルジャル、かまいたち、ライス、空気階段、チョコレートプラネット、ゆりやんレトリィバァ、しずるなど、TBS系テレビ番組『キングオブコント』の優勝者や上位入賞者が出演を予定しています。
最後にロバートから届いたコメントと、収録後のインタビュー動画をご覧ください。
お笑いの新しいステージとして「聴くコント番組」を始めるのを楽しみにしています。ポッドキャストはテレビやラジオとも違い、ネタの尺やセット、衣装にも制約がないので、より自由に思いっきり笑いを追求してみたいです。声だけでビジュアルがない分、想像力が掻き立てられ、芸人たちの表情やシチュエーションが目に浮かぶのも面白いのではないかと思います。ゲストには実験の場としても使ってもらいたいですね。舞台ではできないような、ボソボソとした喋りや咀嚼音だけとか（笑）。コント好きな芸人をゲストにたくさん呼べたらいいですね
