クラフトマンシップを貫くがゆえのサステナブル、イノベーションを取り入れたオーセンティックスタイル。1989年にアムステルダムで誕生した〈ジースター ロゥ(G-Star RAW)〉は、創業以来、芯の通ったモノづくりを貫いています。
〈ジースター ロゥ〉というとデニムを思い浮かべる方も多いかと思いますが、この度リリースされたエクスクルーシブコレクションをご覧いただければ、そのイメージがアップデートされるはずです。膨大な数のアーカイブをデザインソースに、優れた立体裁断技術とこだわり抜いた素材を組み合わせることで、マスターピースと呼ぶに相応しいアイテムが完成されました。
この時期にアウターを新調するなら、「E Jacket」がオススメ。内側には取り外し式のライナーが搭載されているため、3シーズン着用できます。また、アジャスター付きのフーディは、襟のジッパーに収納することでスタンドカラーにもトランスフォーム。随所に散りばめられたポケットは高い収納力を提供するだけでなく、デザインアクセントとしても効いていますね。
織りの細かいツイル素材が採用されたオーバーシャツは、ライナージャケットからヒントを得ています。ジッパーに沿って刺繍されたボタンホールや、バインダー仕上げのウエストポケット、上腕部にプラスされたフラップポケットなど、妥協のないディテールも必見です。
シックなダークブラックの「E Overshirt」。フロントポケットにはボタン、アームポケットにはスナップが使用されています。ソフトな光沢感とともに目に入るホワイトのステッチは、上品さのなかに遊びを感じさせます。
肌寒くなってくると頼りになるのが、中綿入りのベスト。すっきりとしたストレートタイプのウエストラインで、サイドの織りテープはスムーズな幅の調節を提供してくれます。腰に付属したテープを垂らせば、単調な着こなしにもメリハリがつきそうです。
テーパードの効いたカーゴパンツは、計7個のポケット付き。バックポケットの内装は、キーチェーンも収納できるディテールに仕上げられています。同じシリーズのジャケットやシャツと合わせたら、バックパックも必要ないほどの大容量になるのでは。
メンズのみならず、レディースラインもスペシャルなアイテムが用意されています。“女戦士”をテーマにした、タフで実用性に優れたウェアがラインナップ。ミリタリーテイストと女性らしさを、絶妙なバランスで調和させています。
本コレクションのキーマン、レオ・ブランコヴィッチ(Leo Brankovich)とマーリー・ナイセン(Marly Nijssen)へのインタビュームービーもご覧ください。
「プライスに制限を持たせることなくベストのアイテムを作る」。このフレーズはまさに〈ジースター ロゥ〉の哲学を表した言葉なのではないでしょうか。ブランドのDNAと革新的なデザインが融合された「Exclusives Collection」は、タイムレスなアイコンになることでしょう。