CLOSE
NEWS | TIE UP

いつでも、どこへでも。ルコックスポルティフの新作シューズは、あらゆる境界線を瓦解します。

地球環境への配慮や、働き方改革が声高に叫ばれるいまの時代。わたしたちのライフスタイルは、大きな変化を余儀なくされています。

そんな移ろいゆく社会の状況に着目し、新たな価値観をカタチにする〈ルコックスポルティフ(le coq sportif)〉の新プロジェクト「CRAFTED SNEAKER」が始動。

第一弾では、長きに渡ってスポーツの分野で培ってきた技術を駆使し、現代のライフスタイルに即した2つのシューズを完成させました。その名も「LCS RC PROMENADE」と「LCS RC PASSAGE」。

今作を共同で手掛けたのは、五宝賢太郎さん。いくつかの海外ラグジュアリーブランドの公認クラフトマンを務めるなど、日本を代表する靴職人のひとりです。

LCS RC PROMENADE 各¥20,000+TAX

まずご紹介するのは、「LCS RC PROMENADE」。軍の将校以上のみが着用できるオフィサーシューズをもとに、革靴のようなルックスと、スポーツブランドらしい機能的なディテールを見事に融合させました。

余計な装飾を排したデザインなので、カジュアルからフォーマルにまで対応する汎用性の高さが魅力。

ビジネスマンの多くは、平日に革靴、休日にスニーカーと分けている方も多いと思いますが、これならオンでもオフでもシーンレスに使えますし、仕事終わりにキャンプや釣りといったアウトドアに出掛けたくなったときでも、わざわざ履き替える必要もありません。

ミニマルながら、快適な歩行性を実現するための仕掛けがあるゆるところに隠されているのも今作の魅力。

例えば反り上がったつま先はスムーズな体重移動をサポート。また、部分的に高くなっている中足部のカップソールは足をホールドし、安定性の確保に一役買います。

アッパーに採用されるのは牛革。シボ加工が施されているので、趣ある表情になっていて、なおかつ傷や皺も目立ちにくいといった利点もあります。

履くにつれて自分の足に馴染んでいくので、愛着を持って長く使い続けられるのではないでしょうか。

印象的なヒールカウンターはフィット感を担保しながらも、あえて踵を固定しないことで、踵位置が微調整され、前足部が足形に沿いやすい設計に。デザイン面でもスタイリッシュな雰囲気をプラスしています。

足の裏を見てみると、グレーで彩られた十字のパーツが目に留まります。これは前と後ろで弾性の異なるミッドソール「DYNACTIF」。

歩行時、硬度の低い後部で着地の衝撃を和らげ、硬度の高い前部が蹴り出すときの推進力を増幅させます。

LCS RC PASSAGE 各¥20,000+TAX

続く「LCS RC PASSAGE」は、よりスポーツテイストに仕上がりました。

ちょっとしたワンマイルの外出の際、気兼ねなく履けるような軽快さを持ちながら、街履きとしても使えるトラディショナルな雰囲気も漂います。

一日中シューズ内を快適に保つため、メイン素材にはムレを抑えるメッシュを使用。同時に、つま先やシューホール周りにレザーを配すことで、堅牢性も兼備します。

同系色の濃淡と異素材使いでコントラストを効かせたデザインが技ありです。

先のモデルと同じく、特徴的な形状のヒールカウンターが備えられています。ただ異なる点もあり、こちらは〈ルコックスポルティフ〉らしいトリコロールで、ワンポイントのアクセントをプラス。

アウトソールは、軽量ながら、濡れた路面でもしっかりとグリップ力を発揮。もはやスニーカーよりも、ランニングシューズと呼ぶのが相応しいほど、さまざまな機能を持ち合わせています。

また、ソックライナーには、履き心地滑らかなレザーを採用するなど、細かな部分までこだわり抜かれた上質な一足となっています。

いつでも、どこへでも。ひとつ持っていれば重宝すること間違いなしな新作シューズ。〈ルコックスポルティフ〉が培ってきたエスプリと、日本代表する靴職人の技術の融合を堪能してみませんか。ブランドのオフィシャルサイトにて発売中です。

Photo_Yohei Miyamoto

INFORMATION

ルコックスポルティフ

特設サイト

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP > NEWS

関連記事#le coq sportif

もっと見る