毎シーズン、コラボレーションを重ね、継続的な取り組みを行っている〈スノーピーク(snow peak)〉と〈ジャーナルスタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relume)〉。
21年春夏シーズンでは、大西藍さんと武内賢太さんが共同代表を務めるプロダクトデザインユニット〈ごゑもん(goyemon)〉を迎えたコラボプロダクトを発売します。
発売されるのは、〈ごゑもん〉が展開する、雪駄のデザインにスニーカーのソールを組み合わせた「unda」のスペシャルモデル。
日本の伝統を守りたいという想いから生まれた全く新しいデザインはそのままに、〈スノーピーク〉と〈ジャーナルスタンダード レリューム〉の手が加わりました。
今作は〈スノーピーク〉のウェアにも使用されているオーガニックコットンをアッパーと鼻緒に採用。また、単色で統一することで、よりモダンな表情を手に入れました。
PU素材にエアーソールを搭載したミッドソールは、スニーカー感覚の履き心地を実現。ミッドソールは最適な柔らかさに硬度を調整し、さらにエアーソールが着時の衝撃を軽減させます。
アウトソールの凹凸は、七福神の一神である毘沙門天の甲冑にみられる毘沙門亀甲の形を模したものに。グリップ力という機能面だけでなく、日本の伝統にリスペクトを込めたディテールです。
コラボモデルの象徴として、ヒール部分には〈スノーピーク〉のタグを配置。
ちなみにこの「unda」に左右対称の形になってます。なので定期的に左右を交換して履くことで、ソールが外側、もしくは内側だけ減るというスニーカーお馴染みの課題を解決しています。
カラーはインディゴとベージュの2色展開。現在特設ページにて予約を受付中です。