キャンプをはじめとするアウトドアシーンが盛り上がりを見せ、都市と自然の往来が増えたいま、手に入れたいのはその2つのシーンをシームレスに繋ぐギア。
2018年から継続的にコラボレーションを行っている〈スノーピーク(Snow Peak)〉と〈ダナー(Danner)〉が共作したのは、まさにそんなシューズです。
ベースモデルとなったのは、〈ダナー〉の高機能トレイルシューズ「TRAIL 2650 GTX」。
キャンプとタウンユースでの実用性を重視したという今回の別注では、甲への負荷を軽減するためにシューレースの位置を従来よりもアウトサイド側にシフト。加えて着脱とフィット感の調節を容易にするクイックレースを採用するなど、より着用者へ配慮したアップデートが施されています。
アッパーにはメッシュ、ライナーにはゴアテックスを使用することで、通気性を確保しながら耐水性も兼備。悪路でも安定した歩行をサポートしてくれるビブラムソールも搭載されているので、悪天候のときや、アウトドアシーンの水場にもってこいです。
つま先にマッドガードを配し耐久性を向上。踵部分は通常内部に配置されているヒールカウンターを外部に出すことで、靴ずれの可能性を減らし、さらには軽量化にも成功しました。
カラーは使いやすいブラックと、主に1990年代の〈スノーピーク〉のキャンプギアで使用されていたというパープルの2色展開。
細部まで両者のこだわりが詰め込まれた一足は6月5日(土)より、〈スノーピーク〉の直営店と公式オンラインストア、その他全国の取扱店舗にて発売開始します。