あらゆるカルチャーが複雑に渦巻く街・原宿。時代の潮目はここに来れば、一瞬にしてわかります。そして6月16日（水）、世界的な時計ブランド〈スウォッチ（Swatch®）〉がその流れに加わったのはご存知でしょうか？
フラッグシップストア「スウォッチストア原宿」は、街の雰囲気も後押しし、ユーザーのクリエイティブ心をくすぐるエキサイティングな面構えに。自粛でインドア気味なあなたのために、今回はお店の全貌をお見せしましょう。きっと重い腰もあがりますよ。
平置きして販売されることの多い腕時計だが、同店では壁にディスプレイ。まるで重力のない宇宙空間のよう。
ディスプレイやアクリルネオンの什器、メタルメッシュの壁は動かすことが可能。まるで時計の機械仕掛けだ。
ブラックのボディに白文字が映える、原宿店限定のスタッフウェアでお出迎え。
原宿駅から徒歩8分、表参道駅から徒歩5分。表参道の路地をすこし入ると、すぐに存在感のある建物が見えるはずです。力強く弾けるような5色のガラスを基調に、コンクリートやモルタル、メタルなどの異素材が融合されていて、まだ見ぬ近未来を予感させます。スウォッチの世界観へと誘うかのように、出入り口が解放されているので、気軽に入りやすいのも嬉しいところ。
自分だけの特別な腕時計をカスタマイズ／オーダーできるコーナー「Swatch X You（スウォッチ バイ ユー）」も。やり方は簡単で、展開中のアートから自分の好きなキャンバスを選び、タッチパネル上で上下左右360℃自由に時計を動かします。それから腕時計本体の色や種類を選び、ダイアル裏に15文字以内のメッセージを入れたら終わり。約20分でプリントが完了します。
ここに来れば、時計が見つかるのはもちろん、自分自身の未知なる感情や欲求にも出会えるはずです。原宿で新たな時を刻みだした「スウォッチストア原宿」、ぜひ足を運んでみてください。
