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【1000キロ試乗レポ】 次世代のジープが、アメ車初心者にも最適なワケ。

先日公開した東北サウナ旅特集、既にご覧いただけたでしょうか? 見知らぬ土地で達する「ととのい」は特別な高揚感をもたらしてくれる一方、4県にまたがるロングドライブはやはりハードなものでした。

記事の冒頭にも書いてある通り、総移動距離は1000kmオーバー。ちなみに、羽田=福岡間の直線距離がおよそ880km。本当に、本当に長い道のりだったわけです。

そんな我々サ旅強行軍の長旅を、相棒として支えてくれたのが〈ジープ(Jeep®)〉から今年1月にリリースされたスモールSUV「Renegade 4xe」。今回は、2日間の取材で苦楽を共にしたフイナム編集部・柴山の主観を交え、その一台の魅力を紐解いていきます。

〈ジープ〉というブランドに対して、多くの方が“無骨でタフなオフロードカー”というイメージを抱いているのではないでしょうか。ぼくもその認識でした。それと同時に、そのたくましく力強いデザインがゆえ、「乗りこなすのは正直難しそう…」という先入観も持っていました。

だからか、「Renegade 4xe」をひと目見た時は衝撃が走りました。丸いヘッドライトとセブンスリットグリルは〈ジープ〉らしさを感じさせつつ、ボディサイズはかなりコンパクトになった印象。実家の車がクロスカントリータイプのエステートワゴンだった時期もあったので、「これなら運転できるかも」という自信も湧いてきました。

その自信は、乗車して間もなく確信に変わります。エンジンをかけてから発進時、走行中に至るまで、すべてのプロセスが滑らか。それでいてオフロード性能も充実しているため、走行はパワフルかつ安定感抜群。エンジン音も静かなので、ラジオや音楽、外から聞こえる自然の音がとてもクリアに聞こえます。今回の旅のように、街中、高速道路、広大な山道を駆けるルートにはうってつけかもしれません。

それともうひとつ。車線逸脱防止システム「LaneSense™車線逸脱警報プラス」にはだいぶ助けられました。車体がはみ出そうになった時やドライバーのハンドル操作が一定時間ない場合、ハンドルを振動させ注意を促してくれるので、ひたすら直線が続く地方の高速道路では重宝します。

コンパクトでありながらもスペックは大充実。「Renegade 4xe」は、ぼくのように〈ジープ〉に憧れるアメ車初心者の方々に胸を張ってオススメしたい一台です。まだまだお伝えしきれていないスペックもあるので、詳細はこちらをチェックしてみてください。

INFORMATION

Jeep® Japan

オフィシャルサイト

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