コア層だけが楽しんでいたレコードも、近年は若い世代を中心に人気が再燃しています。そして、そんなレコードカルチャーの酸いも甘いも噛み分け、共に歩んできたのが〈テクニクス(Technics)〉の名作ターンテーブル「SL-1200」シリーズです。
1972年に初代が発売され、ダイレクトドライブ方式ならではの高音質と信頼性、そして故障知らずの丈夫さも相まり、いまでは第7世代に。「SL-1200」シリーズの発売から50周年を迎えた今年、「SL-1200M7L」と名付けられた7色のカラーバージョンが12,000台限定で発売します。
今作では、2019年に登場した「SL-1200MK7」をベースにトーンアームをゴールド、トップパネルには「50th Anniversary」の銘とシリアルナンバーを刻印したプレートをオン。付属品のロゴ入りスリップマットもゴールドにしたり、外装箱も特別仕様になっていたりと、手の入れようも特別感もハンパないです。
そして何よりも楽しいのが、色を選ぶこと。マットに仕上がった色合いはどれも魅力的で、男らしいグリーンや、落ち着いたネイビー、部屋とのコーディネートを考えてベージュなど、かなり悩むこと間違いなし。どれも本当に魅力的なのです。
ただひとつ気をつけて欲しいのが、全世界でこのシリーズは12,000台しか発売されないということ。うかうかしているとすぐに在庫切れになるのでお早めにです!