虎へび珈琲が渋谷パルコにカムバック！今度のポップアップストアは淹れたてのコーヒーが味わえます。

“Coffee & Science” をテーマに掲げ、徐々にファンを増やす〈虎へび珈琲〉。今年1月初旬、「渋谷パルコ」に開いたポップアップストアは、用意した商品がすべて完売し、盛況のうちに幕を閉じたといいます。なんと遠方から駆けつける熱狂的なファンもいたとか。

そんな〈虎へび珈琲〉のポップアップストアがグレードアップして「渋谷パルコ」に帰ってきます。その名も「たちうり珈琲虎へび屋」。前回叶わなかった試みとして、店内にコーヒースタンドを併設し、淹れたてのコーヒーを味わうことができるんです。

まず「たちうり珈琲虎へび屋」という一風変わった店名について説明すると、ヒントになったのは新潟県新発田市の「立売り通り」。そもそも新潟は〈虎へび珈琲〉を手掛ける焙煎士、今井惇人さんが普段活動する場所であり、この通りの名前に付く立売りという商売から店のイメージを膨らませたといいます。

店内ではドリップコーヒーをはじめ、期間限定のブレンドコーヒーやコーヒーラテ、前回発売して好評だったという「焼き菓子虎へび」などのスイーツ、ブレッドなどを楽しめます。

パッケージ

焼き菓子

もちろん人気のコラボアイテムも登場。何度かに分けて発売される予定で、第一弾では陶芸家の伊藤環さん、〈サスクワァッチファブリックス〉とタッグを組んだTシャツ、鎚起銅器（ついきどうき）の職人である大橋保隆さんによるトレーやコースター、保存容器のキャニスターなどを揃えます。

Tシャツ

キャニスター

コースター

トレー

コーヒースプーン

内装を手掛けるのはデザインユニット「Manekineko&Partners」。公開されたイラストを見ると、和の雰囲気をかなり意識していることが分かります。

これは「渋谷パルコ」の新名所になりそうな予感。気になった方はゴールデンウィークにぜひ足を運んでみましょう。期間は4月27日（水）から半年間です。