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モダンとクラシックの融合。温故知新を体現する、タリアトーレの新作コレクション。

オーバーサイズ全盛の昨今、クラシックなファッションと聞くと、堅苦しさを感じてしまいます。フィッティングがタイトだったり、着方に細かなルールがあったり、などなど。日常の中で気軽に楽しめない、特に若者にとってはそんなイメージが強いのかもしれません。

しかし、クラシックと一口に言っても、スタイルはブランドによってそれぞれ。見栄えはクラシックなのに、使われている生地や着心地はモダンな服もあります。ということで食わず嫌いせず、今季はクラシックなファッションに挑戦してみませんか?

イタリア語で“裁断士”を意味する〈タリアトーレ(TAGLIATORE)〉は、確かなサルトリア技術を背景に、デイリーユースとしても活躍するアイテムを展開。30,40代以降はもちろんのこと、クラシックスタイルを好む若者からも支持を得ています。

中でもブランドのシグネチャーといえば、ジャケット。大きめのラペルや短めの着丈、ウエストを絞ったシルエットなど、イタリアブランドらしい大人の男性の色気が漂うアイテムです。

今季、そんなアイテムに使われる素材にアップデートが加えられています。元々自社開発した素材やエクスクルージブな素材など、生地にこだわり抜いていた〈タリアトーレ〉ですが、さらに軽量さと伸縮性をプラスすることで、日常に馴染む仕上がりになりました。

構築的でありながら、日本人の体型に合わせて肩周りや腕の可動域を調整されているのもポイント。高いテーラード技術があるからこそ、クラシックとモダンが共存するジャケットが生まれるというわけです。

もうひとつ〈タリアトーレ〉で注目すべきスタイルといえば、セットアップ。デイリユースとして考えるなら、こちらの方が活躍する頻度は高いかもしれません。

「ダカール」と呼ばれるジャケットは、極力芯地を省き、軽快な着心地を追求したモデル。こう聞くと機能性重視と思われるかもしれませんが、その見栄えは間違いなく仕立てのいいテーラードジャケットです。

そして、このジャケットに合わせるなら、ドローコード付きのシャーリングパンツがおすすめ。イージー仕様で穿き心地抜群な上、ベルトでドローコードを隠せば、ビジネスシーンでも問題なく使えます。

スーツだと上下セットで着るというのがルールとしてありますが、セットアップならジャケットとパンツを別々に着ることも可能。デニムや古着みたいなカジュアルの服を合わせたり、足元にスニーカーを持ってきたり、クラシックなアイテムを自由自在に自分色に染められます。

クラシコイタリアとして受け継がれたきたスタイルを踏襲をしながらも、機能は現代的。〈タリアトーレ〉の物づくりは、温故知新という言葉がよく似合います。気になる方はひとまず袖を通してみてはいかがでしょうか。

INFORMATION

TAGLIATORE

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