24時間フイナム禁止！ さみしいけれど、ホテルインディゴ軽井沢のそういう宿泊プランなんです。

こっちがその気じゃなくてもお構いなしになだれ込んでくるメールやライン、「いいね」の通知。

「いつかはやってみたい」、そう思っていてもなかなか実行に移せないのがデジタルデトックスです。

自力でなんともならなければ、他力本願といきましょう。

「ホテルインディゴ軽井沢」では、“マインドフルネス”をテーマにした宿泊プラン『初夏の軽井沢でマインドフルネス』の予約が、グローバルウェルネスデイである6月11日（土）よりスタートします。

このプランは24時間ステイとなっており、通常より早い13時にチェックイン。翌日は遅めの13時チェックアウトにすることで、ホテルでゆったりと滞在し、軽井沢の豊かな自然を満喫できます。

そして、特筆すべきポイントがもう一つ。チェックイン時にスマートフォンやPCといったデジタル機器のすべてを預かってもらい、半強制的にデジタルデトックスができるというところです。

油断するとすぐに触ってしまうスマホと距離を置くことで、目の前に集中し、マインドフルネスが体感できるわけです。

ですが、ただただ24時間ボーッとする、というわけではございません。素敵なプランニングが用意されています。

客室には「代官山 蔦屋書店」のコンシェルジュがセレクトした書籍のほか、このプランのために選曲されたプレイリストも楽しめます。

また軽井沢を満喫するアクティビティとして浅間山を眺めながら散策したり、双眼鏡を片手に森林浴をしながらバードウォッチングやリスウォッチングなんかも良さそうです。

館内には自律神経を整えるのに適している炭酸泉大浴場やサウナ、フィットネスセンターも完備。

タイ発祥の名門スパ「ザ・スパ by HARNN」では、オリジナルアロマを用いた東洋医学と伝統的な自然療法のトリートメントにて、日頃のデジタル環境で蓄積された体のこわばりをほぐし、至福のリラクゼーションも堪能できます（スパ利用は別途料金）。　

そして、24時間のデジタルデトックスを達成した方には、自宅でもリラックス気分に浸れるスペシャルギフトも用意されているとのこと。

避暑地・軽井沢の清風で体を休めながら、心地よいBGMに耳を傾け、読書にふける。

情報社会に、しばしの別れを告げて、究極のリトリートへ行ってらっしゃい。それではまた24時間後に！