フルーツオブザルームと金子恵治が開発した、マジで使えるロングスリーブカットソー。登板回数多そうです。

パックTの可能性を大きく押し広げた企画、といったら大袈裟でしょうか。いやそんなことはないでしょう、実際に小さな革命がそこには起きています。

ファッションディレクターの金子恵治氏が監修して、〈フルーツオブザルーム（Fruit of the Loom）〉と製作している「3P PACKカットソー」の話です。

¥7,700

今回は秋冬シーズンのインナーとしてデイリーに着まわせるカットソーが、タートルネック、モックネック、クルーネックという異なるネックシルエットで登場します。

クルーネック

モックネック

タートルネック

適切な分量を持たせたボディシルエットをベースに、各ネックシルエットはそれぞれが金子さんが求める、“首に沿うシルエット”が特徴。

ストレッチ性の高いフライス生地を使っており、スマートになり過ぎない、カジュアル感がキモです。

いずれもかなり汎用性の高そうな仕上がりで、「そうそう、こういうのが欲しかったんだよなぁ」という声が色々なところから聞こえてきそうです。

マーケットのニーズに応えつつも、実は作り手のニーズでもあるというのが、一番幸福な商品開発のストーリーだと思うのですが、この「3P PACKカットソー」はそれにあたるのではないでしょうか。