〈ディオール(DIOR)〉といえばオートクチュールのノウハウを使った服づくりで知られていますが、近年は靴づくりにも力を注いでいます。ここで取り上げるオックスフォードシューズはその代表的な存在といって差し支えないでしょう。
「ディオール カーロ」という名の新作は、アッパーからソールに至るまで3Dプリントでつくり上げた一足。素材にリサイクル可能な軽量ラバーを用い、よく見ると靴の表面がメッシュのような表情になっています。
ちなみにレザーはシュータンに用いられ、見た目にアクセントを与えています。
パッド入りのインソールと厚みを持たせたヒールカウンターを使うことで履き心地を追求。シューレースはドローストリングコードになっているので、いちいち結ぶ必要がありません。
まさにこれは最先端のシューズです。もっと詳しく知りたい方は〈ディオール〉のオンラインストアをご覧ください。