ベーシックなデザインに海を感じられる素材やディテールを取り入れることで、流行り廃りのない普遍的なアイテムを展開する〈ヘリーハンセン ロイヤル マリン クラブ(HELLY HANSEN ROYAL MARINE CLUB))〉。その新作として、本物志向のものづくりと〈ヘリーハンセン〉らしいラフなムードが巧みに融合したデニムのセットアップがリリースされます。
デニムの聖地である岡山県倉敷市の7ozインディゴシルクデニムを採用したジャケット。60番双糸の超長綿とシルク糸を高密度に織ることで、通常のデニムとは一線を画す高級感を演出。シルク糸は熱伝導率が低いため、夏はひんやり、冬は暖かな着心地をもたらしてくれます。
デザインソースになったのは、1930年代にフランスの馬商が着用していたマキニョンコート。胸元にはシザーポケットと〈ヘリーハンセン ロイヤル マリン クラブ〉といえばのエチケットポケットが備えられ、ボタンにはイカリのデザインが施された黒蝶貝を採用。細部にまでこだわりを効かせた、上質な1着です。
同素材で仕上げたパンツは、縦にストンと落ちる綺麗なストレートシルエット。サイドのハギをなくすことで良質な肌当たりを実現。ベルトループはタックインが映える特別な仕様になっていて、ヨットの帆をイメージしたループ先のデザインもポイントです。
遊びのあるディテールを取り入れた、上質なセットアップ。これからの季節の即戦力になってくれそうです。