A STYLIST JOURNAL
池田尚輝
スタイリスト
ハッスルにて坂井達志に師事。'05年渡米。帰国後現在はファッションを中心として様々なフィールドで活動。
www.naokiikeda.com
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Coffee & Food in SF
2012.05.12
さて、放置されてしまっていたサンフランシスコ特集第2弾。
食とコーヒー編。
今回の旅の大きな目的の一つでもあったバークレーにあるCHEZ PANISSE訪問。
サンフランシスコ中心からBARTという急行電車で約30分。駅からも20分位歩きやっと到着。
回りにはこれといったお店や施設なんかもあまりなく、店前も静かなもの。しかし狭くはない店内は満席という
状況、エネルギーを感じます。地産地消や産地の見える食材、など現在ではいろんなレストランが謳っているロハス
的なメッセージを40年も前から続けているアメリカで最も有名なレジェンドレストラン。今回はランチで。
まったく気取る事なく、スマートなサービスを提供してくれるスタッフ。飾らないけどジンワリと美味な食事から
デザート。nice experienceでした。
ランチメニューの手打ちのレモンパスタ。お皿はどれもHeath Ceramicsの物を採用していて、これはCHEZ PANISSEモデル。
薪窯焼きのACME BREADのパン。美味しくてついススんでしまうので食べ過ぎに注意!
サンフランシスコとベイエリアの街は今コーヒーファンが最も注目する場所。
FOUR BARREL COFFEEを筆頭にSight Glass,Bicycle Coffee,Ritual Coffee,Blue Bottleなどまさに群雄割拠の様。
個人的にFOUR BARELLあたりでは本当にコーヒーに対する宗教が違うのか!というくらいインパクトがあって
酸味のある味わいがツボにはまってます。同じ西海岸という意味ではオレゴン州ポートランドのSTUMPTOWN COFFEEも酸味系が、どストライクで大ファンです。
ターンテーブル完備。大音量でBob Dylan "The Freewheelin'"
Four Barrel 外の自転車置き場もイケてるし、停まってるバイクもヴィンテージ中心のナイスなもの多し
最高なメッセンジャーバッグのMISSION WORKSHOP。ショップの2FがBicycle CoffeeのSFオフィスになっていて、入り口でフリーサービスのコーヒーもある。
最高なセレクトのオーガニックスーパー バイライト。そんなに料理をしない僕でもスーパーでこんなにアガレルんだと気づいた。
カリフォルニアといえばサンディエゴも近くクラフトビアも豊富。あまり攻められなかったけどジャケ買いしたこれは
大正解でリピート
好きなものばかりでクセになるサンフランシスコでした。
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