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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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世界のHOOTERS@ホノルル

2012.04.12

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アロハタワーといえば大型クルーズ船も寄港するホノルルの観光名所。ホノルルのフーターズはここにあるアロハタワーマーケットプレイスに入居しています。3年ほど前にも来ましたが、ここの商業施設の寂れっぷりが悲しいほど。今回は19時頃に到着しましたが、「フーターズやってんのかな?」と心配になりました。

しかしながら歩を進めるとカラオケの大音響が。この日のフーターズはカラオケ大会を開催しているようです。カウンターに座り、バドワイザーのドラフトを2杯。店内はローカルが多く、観光客はあまりいません。自分もブライアン・アダムスの「Heaven」でも歌おうと思いましたが、美声で歌うフィリピン系女性への拍手がほとんどなく、音痴の白人や調子外れのラップを歌う黒人青年に大きな声援が送られる様子を見て、エントリーするのはやめときました。マイノリティが感じるアウェイ感。昔感じたアメリカの寂しい部分を垣間見た気がしました。

最近ハワイに来てもフーターズから足が遠のいていたのは、ここのフーターズはあくまでロコのためのものということ。酔っ払いの客も多く、雰囲気はあまりよくないですね。一人一人のフーターズガールは別に愛想悪いわけではないですけど。でもラスベガスあたりのフーターズと比べるとホスピタリティは...。
ちなみに寂れた商業施設に入居するフーターズというパターンは、グアムのアカンタモールのフーターズを思い出しましたよ。あっちのほうがツーリストにとってのハードルは低いですけど。


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カウンターでサーブしてくれたCaylee。ちょっぴり年齢いってるな。「お前に言われたくない!」っていわれるかもですが(笑)


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レセプションのKeisie。彼女は満面の笑みで来客を迎えていました。


46歳の経験論(54)

胸の谷間は男のロマン。半分くらいは寄せたり、上げたりしてますが。

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