書いて書いて書く - 代官山通信（蔡 俊行）

本日未明のイングランド対エクアドル戦。フリーキックを決めたベッカムは試合終了間際、嘔吐した。スター選手のベッカムが吐くまで走る。それがワールドカップ。日本が上位に進めない理由の一端が見えますね。


今度の監督はオシムと補佐にストイコビッチ。少しはマシになるかも知れない。なにせ「レーニンは勉強して、勉強して、勉強しろと言った。私は走って、走って、走れという言う」と言った監督だ。ステキ。


岡山で大学生が、暴力団さながらの事件を引き起こした。18歳の女の子にちょっかいかけたということでAグループに監禁・拉致・暴行・脅迫を与えられた大学生が友人に相談し、Bグループを結成。恐喝金を払うともちかけAグループを呼び出す。9人からなるBグループは、集金に来たAグループ3名を逆に監禁・拉致・暴行。そして2名を生き埋めにして殺害。一名を解放したというもの。


Bグループの学生は、これでも将来、学校の先生になる学部にいたというのだから、驚く。日本は病んでいるなあ。


殺された子たちには、気の毒だが、どっちもどっちだ。被害者と加害者の境目が見えない。


Bの主犯は、暴行を加えている奴らの背後に暴力団がいるということで怖くなり、殺した、と言っているそうだ。この主犯は普通の大学生っぽいのだが、殺害された側はどんな容姿だったのだろう。木曜発売の新潮と文春が楽しみだ。


主犯は「殴って殴って殴れと言い、砂をかけてかけて、埋めろ」とでも言ったのであろうか。