ストロボ - 代官山通信（蔡 俊行）

　スチール撮影用の照明を買おうとしている。カメラにくっつけるタイプのものではなく、本格的なカメラマンが使うようなプロ用の照明だ。できるなら簡単なものがいいので、ストロボではなく、常灯タイプのものがいい。HMIは電気容量も食うし、熱くなるし、取り扱いが大変なので、アメリカ製のキノフロという蛍光管の照明にしようと昨日これを持ってきてもらった。よく一緒に仕事をするカメラマンの人が以前から使っているのでまあお馴染みのものだ。
2タイプを持ってきてもらい試したのだが、これが光量不足。2台点灯してまあぎりぎりという感じ。しかし一台50万近くするので2台買うと100万円に近い。うーむ。
ストロボも実は結構する。1台2灯というセットでメーカーなどにもよるが、50万から70万。
すると業者の方がこれはどうです提案してきたのが、コンパクトタイプのものでジェネレーターが内蔵されたモデル。価格は12万弱。パワーはちょい足らないが、キノフロよりも強いので、これに決定。
というわけで、本格的なカメラマンデビューが近い。
仕事くれれば、撮影しますよ。