首の痛み - 代官山通信（蔡 俊行）

　サッカー日本代表対チリ戦の行われた先週土曜の同じ時刻、記念というわけではないがフットサルを行った。メンバーがぎりぎりで2時間やりっぱなし。途中小休憩を挟んだものので結構タフであった。
その後、近くのホルモン焼き店へ移動。しかしそこで首筋に違和感が。というより寝違えに近い痛みが。
起きているときに寝違えもないものである。ちょっとした筋肉の張りだと適当にケアして翌日。もう首がほとんど回らない状態に。借金の暗喩ではない。
さんざんな一日であった。
こんな時、治療に行く桜上水の整体がある。しかしあまりの痛みにそこに電話をかける勇気が起こらないのであった。ここは知る人ぞ知る、バキバキ系のハードコア整体なのである。
何度も電話しようとしたり、考え直したり。優柔不断な態度で何もせず一日を終えてしまった。
今朝起きて、後悔。やっぱり行っておけば良かった。痛みは少し緩和されたものの、まだまだ痛みは続いている。
昨年暮れに放送された「すべらない話」で陣内が整体の話をしていたと思うが、たぶんあの話はここのことではないかと思う。最後に足首を固定し、首にタオルを巻いてそれを脳天方面へ引っ張り上げる。これで腰から背骨すべてが伸びるのだ。これが痛い。人にもよると思うが、この首の状態であれをやられたら失神するかも知れない。

ところで昨日の大阪は色んな意味でかまびすしかったよう。女子マラソンと府知事選挙。夜のNHKニュースでマラソンの映像を見たけど福士選手のダメージは相当のもんだろう。精神的なものもそうだが肉体的なもの。筋肉や腱、関節などの損傷がなければいいけど。
あの転倒するシーン、あまりに繰り返し放送するのもどうかと思う。可愛そう。見せ物を見せるのがテレビだけど、なんかそんな風に気の毒に思ってしまった。
一方の府知事選。大阪府民の多くが彼を支持した結果。しかし「日本は核を持つべきだ」と発言した人物である。
まあこの人の場合、朝令暮改が常のようなので、そういった発言こそ翻して欲しい。