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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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アンドラ公国って初めて聞いた

2013.06.24

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 ジョギングは流行に関係なく、ずっと何年も何年も続けている。意識してはじめてからたぶん23年以上走り続けている。多分この欄でも以前書いたと思うが、きっかけはサッカーを楽しむため。イメージ通りに動くための基礎体力作りは欠かせないのである。

 その後、一時フルマラソンやハーフマラソン大会に出る方向に目標がすり替わり、2003年の最後のホノルルマラソンでは3時間50分あまりのタイムを出した。結構無理して走ったのでその後、3ヶ月くらいは股関節、平たく言うとコマネチラインの右側がずっと痛くて往生したことを覚えている。

 目標を達成すると迷路に入るのは誰でも同じで(たいした目標ではないが)、その後はたまにハーフに出るくらいでダラダラと今日まで来ている。

 しかし2000年代の前半は結構な距離を走っていたので、練習の辛さとかしんどさはわかるし、それ故、それをやっている人の話を聞くのが好きである。

 これまた以前にこの欄にも出てきている世界文化社の社員編集者に磯村くん。トレイルランニング界ではアマチュアの部では日本を代表するランナーである。この度、スペインの隣のアンドラ王国公国で行われたアンドラウルトラトレイル2013に出場し、見事17位をゲット。日本人では2位だそうだ。

 このレースは180kmの標高差、12,000m。それを37時間で走ったらしい。

 先に行われたウルトラトレイル・マウントフジでは、第一区間を走ったところで体調不良によるリタイアだったので、江戸の仇を長崎で打ったという格好である。めでたいね。

 このレースの様子は次回の情熱大陸で放送予定というから見なくちゃだわね。ちなみに番組が追うのはトレイルランニングの第一人者山本健一氏。果たしてどんなコースだったんだろう。

 きっとマゾだねこの人たち。

Comments: 2

アンドラ公国ではないでしょうか?

ご指摘の通りですね。修正しておきます。ありがとうございます。

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