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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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NYホテル

2013.10.01

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 編集長の小牟田がNYから戻ってきたと思ったら、すぐに制作部の高橋が取材でNYへ向かった。日本から小牟田に同行したカメラマンがそのまま居残り、高橋と合流し撮影するという。無駄なのか効率がいいのかわけがわからん。ともかくいまなんだか当社はNYづいている。小牟田のNYめぐりのお供は先にでたブルータスのニューヨーク特集。当人いわくかなり役立ったということだ。

 NYもここ2〜3年でめまぐるしく変化しているらしい。もはやサブカルチャーの中心はマンハッタンよりもブルックリンに移ってしまったらしい。マンハッタンは大資本の金太郎飴的ショップばかりで、独立系のクリエイティブな仕掛りはどうやら橋の向こうにあるらしい。ぼくは2年ほどNYに行っていないのでその変化というのを実感していないのであるが、行った人間が言うのだから間違いない。

 そして相変わらずマンハッタンのホテルは高い。というか年々高くなっているように感じる。昔オープンしたばかりのソーホーグランドなんて179ドルで泊まれたというのに。定宿だったグラマシーパークホテルはファンシーなホテルに様変わりし、あの頃の面影はまったくない。

 かくいう自分も来月あたりにNYへ行く。いま某社と盛んにアポイントを取ろうとしているのだが、なかなか返信がなくてやきもきしている。まあダメ元だし、他にも用があるので気楽に待っているしか無い。そろそろホテルを予約しなくては。

 ハイラインホテルがいま最もイケてるというのだが、どうなんだろう? エースホテルみたいに喧しいホテルだといやだな。ミッドタウンには用がないのでブルックリンのホテルに泊まるというのもありかもしれない。

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