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田中恭平ELIMINATOR PRESS 代官山のセレクトショップ”ELIMINATOR”のPRESS。世界に一店舗だからこそ出来る事、世界に一店舗だからこそ言わなくてはいけないコアな情報や新たな価値観の提案を発信していけたらと思っています。www.eliminator.co.jp

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田中恭平
ELIMINATOR PRESS
代官山のセレクトショップ”ELIMINATOR”のPRESS。世界に一店舗だからこそ出来る事、世界に一店舗だからこそ言わなくてはいけないコアな情報や新たな価値観の提案を発信していけたらと思っています。

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Mr.RAF SIMONSインタビュー③/FANTASTIC MAN issue14

2012.01.15

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JIL SANDERのクリエーティブディレクターとして抜擢された2005年までRAF SIMONSはレディースウエアをデザインする事はなかった。そしてこれは衝撃を巻き起こす要因ともなった。
「人々は思っただろう"このレディースウエアをデザインしたこともない小僧は何者だ"とね」。RAFは回想する。「これはチャレンジだったんだ。一部の人達は懐疑的だったけど、逆に一部の人達には快く迎えられた。しかし僕はやれると思っていた」。RAFはJIL SANDERの美学のさらなる進化を試みる事が好きであるが、JIL SANDERのヘリテージデザインを正確に受け継ぐ事も大事にし自身のインスピレーションを構築した。「僕は僕自身を全うする必要がそこではあった。しかし他方でヘリテージデザインを繰り返す必要もある・・・。ファッションジャーナリストは簡単に、彼らは新しい局面へ向かった、と書けるでしょ。そういう僕も新しいものが好きなんだけどね」。
RS10.jpg
数時間後に彼はミラノへ飛び立つ、その足で、来るJIL SANDERのメンズウエアコレクションのフィッティングを二日掛けて行うのだ。一日目はアクセサリーのチームとのミーティング、そして二日目は9月に行われるJIL SANDERレディースウエアのショーフィッティングも行わなければならない。

この続きはまた明日、本ブログにアップ致します。

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