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宮澤まさひでRayLine & Co.プレスMarvy Jamoke、帽子ブランドRacalを展開する、RayLine&Co.の若き司令塔。2009年、目黒銀座に旗艦店Ray's Storeをオープン。www.rayline-co.com

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宮澤まさひで
RayLine & Co.プレス

Marvy Jamoke、帽子ブランドRacalを展開する、RayLine&Co.の若き司令塔。2009年、目黒銀座に旗艦店Ray's Storeをオープン。
www.rayline-co.com

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そばはうす不如帰 土日限定 松茸と蛤の塩そば -黒トリュフを添えて-

2012.11.27

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三連休の中日、朝9時起床で、幡ヶ谷の不如帰へ。
目当てはと言うと、
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12食限定の
深まる秋の香り 松茸と蛤の塩そば -黒トリュフを添えて-
でございます。
10時過ぎに到着すると、待ち8名で、9番目の到着。
ギリギリでしたね、危なかった~。
開店までの間、話題のこちらを読んで待つ。自分も地方出身者なのでものすごく共感できる部分がありましたね。
7割読み終えたあたりで、開店と相成り、順番を待って入店です。
席数8席なので、食券を買って店内で待つ。この待っている間、店内松茸の香りが半端ない、これは期待が高まりましたね。
3杯ずつの提供なので、7-8杯目を作っている間に、最初の方が食べ終わり、着席です。固麺でオーダーし、5分ほど着丼相成りました。
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鴨肉のローストと、味玉に松茸昆布を添えて、一口ご飯にはウルメ節乗り、三葉が添えてあります。
まずは、これから提供。
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松茸と蛤の塩そば -黒トリュフを添えて- ¥1,900-
いやー、不如帰さん、またまたやってくれましたよ!
もはや、ラーメンという枠には収まりきらないのではないでしょうか?
丼というキャンバスに、日本の秋を表現した、絵画のような一杯は、日本料理と呼ぶのが相応しい気がします。
松茸、蛤、クリ、柚子、日本の秋を代表する食材が丼の中に鎮座します。
大振りの松茸は歯ごたえも香りも素晴しいですね、さすがキノコの王様!
クリって、こんなに美味しかったんですか?今までクリを意識的に避けていた29年間の人生を後悔させる、非常に甘美なクリでした。
蛤は旨みがギューッと凝縮されており、1つじゃ物足りませんでしたよ。
松茸と蛤のスープは、ふくよかで芳醇。
蛤をいつもより多めに使っているみたいで、まずは松茸の香りが迎え撃ち、後追いでより強烈な蛤を感じさせる素晴らしいスープでした。
それを迎える麺がまた素晴らしい、いつまでも噛んでいたいと思わせる優秀な麺、黒トリュフと麺がここまで合うとは、恐るべし恐るべし。
鴨肉のローストは、スープの布団かけてあげ、お口に運べば思わず
ジビエーーーーーー!
と、叫びたくなります。これは、ラーメン屋で出したら反則レベルです。
味玉と松茸昆布、これも美味かったな~、噛み締める毎に、口の中にじゅんわりじゅんわり広がっていく。
麺を食べ終わり、一口ご飯をぶちこむと、
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雑炊風。
これも美味いに決まってますよね。
って事で
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スープまで完食。
大変おいしゅうございました。

予算とスケジュールに余裕がある方は、是非食べてみてください!
臨休などもあるので、twitterで確認してから行くのをオススメします!

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