ハヂメちゃんの独り言。
植村肇
US Director
ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。
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ピンストカスタム
2013.07.26
えー、本日はお日柄も良く・・・
やっぱ天気が良いのって最高!
それだけで、気分が良くなるってもんです。
そうそう、しかも本日は例の実店舗で既に先行的に発売されていた
UsがBIRKENSTOCKにピンストライプカスタムを施したスペシャルなサンダルが
ONLINE SHOPにもアップロードされます。
まず初めに、このピンストカスタムを商品化するにあたって
超お世話になった某プロフェッショナルピンストライパーN氏にお礼を!
N氏は横浜某所に居を構えるピンストライパーでバイク、車のカスタムペイントから
看板やガラスなどに絵を描いたり、ピンストを入れたりとかなり多才なスキルを
持ち合わせたアーティストなんです!
何気に自分も個人的には自身のメットにもペイントを入れて貰ったりしております。。。
N氏自身は大のモーターヘッドで、どちらかと言うとHOT RODに傾倒しているみたいで
自身の愛車の他に作業中のHOT RODもガレージに鎮座しておりました!
それにしても彼の作業場、ここが本当に横浜なのって言う位、超良い感じにアメリカしていて
かなりかっこ良い空間が広がっていました。
じゃ~~~ん!!
これがピンストカスタム直後の画像です。
本気で一足ずつにハンドペイントで、N氏がピンストを施しているので
微妙にライン取りが一点一点違うのもハンドペイントの魅力です。
先日もマイブログで触れた通り、僕はこちらのビーサン仕様のADRIAのOILED BROWN LEATHERを購入。
高級感のあるOILED LEATHERに、少しベージュがかったペイントでピンストが引いてあり
イーグルのフェザーを思わせるフィニッシュが凄くクールに仕上がっていると自負しております!
後はやっぱりこの今までに無い、オンリーワンなビルケン×ピンストの掛け合わせでしょうね。
ある意味キレイ目で洒落た印象のあるビルケンを、Us的なフィルターを通して
ラフでラギットな印象に味付けをした逸品になります。
個人的にも最近、Levi's 517 summer cord PTかこの501 WHITE PAINTED KUSTOMIZED PTの
どちらかに必ず合わせてあくまでもアメカジライクに男っぽいスタイルでヘビロテ中!
目立つアッパー部分に施されたピンスト以外にも実はまだ拘りポイントがあります。
じゃ~ん。
両足の踵部分にあたるソールにも、LIVE FREE DIE FREE=自由に生きて、自由に死ぬ
と言った、コアな意味合いのメッセージが入っています。
時はアメリカの70年代に花開いた、CHOPPER CULTUREやHIPPIE CULTUREと深いつながりのある言葉で
要は、自由に生きてやりたいようにやりましょう的な感じの意味になります。
カラーウェイは二色展開で、OILED BROWN LEATHERとOILED BLACK LEATHERのTWO COLORになります。
UEMURA
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