ハヂメちゃんの独り言。
植村肇
US Director
ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。
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SUMMER CORD PANTS
2013.07.17
僕がNEW ORDER CHOPPER SHOWの旅に出ている間に
待望のUSED Levi's 517と519が両実店舗にドロップされていましたね~~~!
恐らくうちのBLOGをご覧になっている方で
517と519の違いが分からない方は、ほとんどいないと思うのですが・・・
ここは念のため一応説明致しますと、まず517が緩やかなフレアーシルエットのBOOTS CUT。
そして、519が細身のストレートシルエットになります。
昔から店頭に立っていてよく聞かれるのが
夏にコーデュロイのパンツって、暑く無いですか?とか
冬のイメージの素材を夏に穿くのって変じゃないですか?との
質問を受けます。
単刀直入に回答から申しますと
答えは全然暑く無いし、全くもって夏に穿いてもおかしくはありません!!
だって、70's当時のアメリカは西海岸では、真夏によくサーファーやプールスケーターが
愛用していたし、通称SUMMER CORD=夏に穿くコーデュロイと呼ばれていたんだから。
しかも実際デニムなんかよりも薄くて涼すうぃ~~~~♪♪♪
今夏アス一押しの70's MIX STYLEの胆になるサマーコードパンツは
トップスにタイダイや、チョット派手目な柄のシャツを緩~い感じで合わせてあげて
仕上げにビーサンで締めてあげると、非常に良い感じにゆっるゆっるな雰囲気を醸し出してくれます。
少し軟らかい印象に映るコーデュロイ素材だけに
色目的にも少々明るめで、普段穿かないカラーを選んでみても
以外に穿き易いのがこのサマーコードパンツのアドバンテージだと思います。
UEMURA的には、細身のストレートシルエットの519には
こんな感じで少し派手な組み合わせのボーダーTEEを合わせたくなります。
そして、やはり足元には季節感を出す為にビーサンを着用。
派手ボーダーと緩い印象のサマーコードが織りなすOLD SKOOLな
サーフミックススタイルの完成ですね!
因みに、本日のUEMURA BLOGで使用したUSEDアイテムLevi's 517&519、USED TIE DYE TEE
そして、ALTERNATIVE APPARELの派手ボーダーTEEに関しては
まだUS ONLINE SHOPにはアップされておりませんので
気になる方や、試着をしてみたい方は是非、US HARAJUKU、US SANGENJAYA
両実店舗まで足をお運び下さいませ。
UEMURA
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