ハヂメちゃんの独り言。
植村肇
US Director
ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。
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極上のゲーヒー!
2013.08.01
WOW!
極上の色落ち&ゲーヒー!!!
Usでは昔から、そのキレイな色落ちとディープで特濃なINDIGO具合で
定番的な人気を誇るヨーロッパ企画の90's USED EU501。
今回もかなり良い感じに色落ちした物だけを超厳選してピックして参りました。
おおよそ千本近くの中から選りすぐりをセレクトしただけあって
わたくし、UEMURAバイヤー自身としても断言出来るくらいヤバイ色落ちをしていると思います!
人がガシガシ穿き込んで出来た本物の色落ちとヒゲは、いわゆる加工ジーンズには出す事の出来ない
雰囲気とオーラがひしひしと伝わって来ますね~
元々、このEU企画の501はUSA企画の501よりも若干細身に出来ているので
ジャストサイズで穿くとかなりキレイな細身のストレートラインを形成してくれます。
旬のタイダイを取り入れた、Us的70's MIX STYLEにも細身ラインがベストマッチングしてくれますね!
一方、アメカジの定番的なワーク系のスタイルには
UEMURA的には、通常のウェストサイズよりもお好みでワンサイズ若しくは
ツーサイズ上げて穿くのがお勧め。
VINTAGE BOWLING SHIRTSを主軸に、わざと太目にチョイスした501が
無骨な雰囲気を醸し出し、かなりワークな乗りを強調してくれます。
更に、ガッツリ穿き込んだからこそ生まれた、破れを直したタタキ痕とヤレ感が
ビンテージ感たっぷりでマジで堪りません・・・・
そうそう!
そう言えば、太目にチョイスしたEU501以外にも
このCUT RATEメイドのヘリンボーン地を使用したキャスケットも
クラシックなワークスタイルの味付けに一役買ってくれています。
意外と世の中的に在りそうで無い、ツートーンな配色や
ヘリンボーン地使いに、同ブランドの強い拘りが感じられて
すごく好感が持てますね。
CUT RATEのキャップ類は、毎度の事ながら非常に形が良く
被り易いのも特長で、更に緻密で丁寧なMADE IN JAPANって言うのも
見逃せないポイントですよね。
UEMURA
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