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琵琶湖で狙う50UPのブラックバス。フイナム フィッシング クラブの春合宿。
Chasing Giant BASS

琵琶湖で狙う50UPのブラックバス。フイナム フィッシング クラブの春合宿。

穏やかな陽気に誘われるがままに、フイナム フィッシング クラブが目指した先は“マザーレイク”こと琵琶湖。目的はもちろんブラックバス、50cmオーバーを狙います! フィールドの気まぐれなコンディションと、のんびりとした時間に時折差し込む緊張感。今回で5度目となる琵琶湖釣行ですが、あいかわらずロマンにあふれていました。大自然と向き合いながら試行錯誤した、チルくてガチな釣り人たちの2日間。その結果は!?

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii

期待の2日目。デカバスが出た!

あいにくの天候で迎えた2日目。ボートをレンタルする「レークマリーナ」に到着しました。雨がしとしとと降っていますが、すぐに止みそうなので心配なし。いつも琵琶湖へ来るたびに幻想的な朝焼けを拝んでいましたが、今回は見られず残念ですが。出艇時間を迎え、いよいよ出発! ガイドさんとの合流地点へ向かいます。バスボートで湖面を駆け抜けるのは、やっぱり気持ちいいもんですね。クルマやバイクとは違う、水の上を滑るように進む感覚は、何度体験しても別格です。

今回ガイドしてくれるのは、前回と同じく白水(しろうず)和雅さん。バスがエサを待ち構えている地形変化のあるポイントを巡り、産卵前のアグレッシブなバスや産卵後の体力を回復しようとするバスを狙います。

まずは1か所目。ハードボトムのポイントへやってきました。おすすめはホッグ系ワームのフリーリグ。迷わず、全員がそれを使います。この人数で同じ釣りをすれば、きっと誰かは釣れるはず。勝負どころの朝まずめ。いつアタリがあってもおかしくない。みんな緊張感のある表情で丁寧に底を探ります。

すると、早速アタリがあったのは〈デプス〉の「ブルスレンダー」を使っていた市川さん。

市川: 食いが浅かった。やる気がある魚だったら、ガッと全部食うんだけど。何回か合わせたけど、ポンって抜けちゃいました。バスのテンションは低そうです。

でも、バスはちゃんと反応しています。めげずに集中し続けましょう。

そのアタリから数分もしないうちに、次は石井にアタリが。使用しているのは、琵琶湖に備えて前日に購入した〈O.S.P〉のホッグ系ワーム「ドライブクロー」の4インチ。しかし、市川さんと同じく、すぐに抜けちゃいました。

石井: ウィードにワームが引っかかって、外れた瞬間にググッと反応。でも、合わせるのが早かったみたい。たぶん、ザリガニのハサミの部分をパクパクしている時だったと思います。

2人とも食い切らなかったものの、チャンスはあるようです。そして、程なくして再び石井が!

お見事! デカいじゃないですか!

石井: さっきの反省を生かして、すぐに合わせず待ってみたんですよ。ラインからアタリがすごく伝わってきて、明らかにガポッと食った瞬間が分かりましたよ。4年前の琵琶湖で51cmを釣った時より重い気がしたし、水面を跳ねる姿を見たら、丸々としたシルエットが。50アップきた! って思いましたよ。

測ってみると、惜しくも48cm。わずかに目標に及ばず。でも、満足できる1匹です。

そんな激アツな展開に期待値は爆上げ。改めて気持ちを整え、誰もが次は自分が! と思っていたはず。この緊張感が堪りません。

池本: かなり釣れそうな雰囲気のある場所ですね。〈一誠〉の「パワービビビバグ」を使っていて。どんな動きだったら反応するのか、考えるのがおもしろいです。

しばらく探ってみるもののアタリはなく、移動してみることに。

次のポイントに到着。ここもフリーリグで攻めてみます。

小松: 水深が深いし、強い風が吹き始めて底をとるのが難しくなりました。シンカーを重くして、白水さんがおすすめしてくれた〈デプス〉の「リバウンドスティック」に変えてみます。

しかし、反応は渋いようで、誰もアタリを感じることなく、再び移動します。

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