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Shopping Addict 2026 June 〜編集部員のお気に入り〜 前編
Shopping Addict.

Shopping Addict 2026 June
〜編集部員のお気に入り〜 前編

季節の変わり目は、服装の変わり目。ロンTがTシャツになったり、スニーカーがサンダルになったり。そんなときに新しいものが欲しくなってしまうひとは、“ショッピングアディクト”確定です。

村松諒
鈴木悠介
常重直也
竹田崇真
安田天音
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01 15
村松諒

喫茶 吉野で。

アジサイシーズンの鎌倉で出会った女性は、一昨年、写真で行くと腹を括ったばかり。楽しそうにカメラについて話す彼女の姿からアイドル性と無限の可能性を感じました。

MM6 Maison Margiela

エムエム6 メゾン マルジェラのTシャツ

歴史のなかの一枚。

考えてみると、ファッションの成り立ちは不思議です。例えば、Tシャツの起源を探ると、それはもともと米軍のアンダーウェアだったとか。歴史は浅く100年ちょっと前の話です。時代が下るにつれ、アンダーウェアだったものが一枚でも着られるようになるわけですが、下着のなごりでタックインが決まりだった裾の処理もタックアウトへと変わっていく。そのなかにはベルトのバックルに甘噛みさせていた時代もあったわけで。そうした変遷をつぶさに追った『Tシャツの日本史』(2025年、中央公論新社刊)を読み進めるといろいろな気づきがありました。最近のトピックスではロゴTの人気が挙げられますが、自分で着るのは気恥ずかしいなと常々思っていたんです。だけど、ボディの真ん中でブランド名をシュルシュルっと書いたような〈エムエム6 メゾン マルジェラ〉の一枚なら袖を通せるなと。トロンとしたTシャツの生地感も個人的には大好き。この夏、チノショーツやカットオフデニムと合わせて、これをさらっと楽しめたらいいな。
¥50,600

マルジェラ ジャパン クライアントサービス
0120-934-779
maisonmargiela.com

COMME des GARÇONS PARFUMS

コム デ ギャルソン・パルファムの香水

彼の地。

いまから2年前の6月、はじめてインドへ行きました。一年で最も暑いといわれる時期で、連日40度以上の気温のなかを灼熱の太陽にさらされながら取材をしました。砂塵で黄ばんだ風景をはじめ、成熟していない社会インフラ、いまも残るカースト制度、そして出会ったひとたちの温かさ。それらすべてが新鮮で、発展途上の国だからこその、底知れぬ面白さとパワーを感じた旅でした。そんな記憶を蘇らせたのは〈コム デ ギャルソン・パルファム〉の香水「トゥ ベチバー(TO VETIVER)」です。ベチバーはインド原産の多年草で、そのアーシーな香りはヒンドゥー教の聖典にも記されているとか。これを中心に組み立てた一本は、スッと身体になじみ、気持ちを鎮めるから不思議です。個人的には甘さや爽やかさといった香りの派手さの無いところもいいなと。これを鮮烈な赤でパッケージしてくるところは「コム デ ギャルソン」社ならではです。インドに想いを馳せていれば、また訪ねる機会もあるのかな。
¥32,450

コム デ ギャルソン
03-3486-7611

UN CALLINER ZEEP

アンカリナーゼープのヘアケア&ハンドケアアイテム

よい夏にするために。

いよいよやってきた梅雨ですが、嫌な感じがしないのはぼくだけですか? 例年通り、曇りや雨が多いけど、ジメジメしていないから過ごしやすいなと。しかも、体感的に割と涼しい日が多いような。この前、撮影で由比ヶ浜へ行ったら、風が強くて肌寒いくらいでした。そこで建設が進む海の家を見たら、暑い季節はもうすぐだと思ったんです。今年は夏に向けてシャンプーでも変えてみようかな。仕事の後は家に帰って、まず風呂で頭を洗うし、汗や脂を流せばリフレッシュできるから。そこで目をつけたのは〈アンカリナーゼープ〉の品々です。特徴はナノダイヤモンドを使ったところ。これは先端技術から生まれた超微粒子の美容成分で、潤いを守りつつ髪や頭皮、肌に届くとか。しかも、リラックス効果やストレス軽減効果もあるといいます。ナノダイヤモンドを使ったのが、ボトル状のシャンプーとトリートメント、チューブ状のハンドクリームです。もうひとつはノンシリコンのシャンプーバーで、ニュージーランド産のオーガニック認証「BIO-GRO」取得の原料を使っています。これはネットや手で泡立ててから髪を洗うそう。こういうちょっとしたもので気分を整えて、いい夏を過ごしたいな。
シャンプー、トリートメント 各¥4,400(200ml入り)、ハンドクリーム ¥2,200(50g)、シャンプーバー ¥2,750

アンカリナーゼープ
uncallinerzeep.com

鈴木悠介

日記。

先日おふくろから「小学生のときの日記帳が出てきたわよ」と言われ、記憶から消されていましたが見てみることに。先生から書くように即された日記は、燃やしたくなるような文章ばかり。そんな駄文を書いて大学も行かなかった自分が、将来曲がりなりにも編集の仕事側に廻るなんて、当時は夢にも思わなかったです。

Diaspora Skateboards

ディアスポラ スケートボーズのラフィア ベルハット

夏支度 其の壱。

夏といえば麦わら帽子、麦わら帽子といえば夏。そんな感じで去年の夏は、ヤシの葉を加工してつくられた天然素材のラファイアを使用した、〈ディアスポラ スケートボーズ〉のベルハットを2日に1回くらいのペースで被っていました。“独自の柔軟性があり使い込むほどにしなやかさが増し、色味が変化していく経年変化を楽しめるのが特徴”とオンラインストアに書いてあるとおり、被れば被るほどいい雰囲気に。被ったあとは軽く拭いて日陰に干したりしていたので、もうひとつ買えばよかったなと思っていたところ、2026年にアップデート版がリリースされました。顎紐と木製のアジャスターが付いたことで、居酒屋やクラブや海なんかでちょっと外したいな、と思ったときに首からぶら下げることが可能。これなら無くしてしまう心配もかなり軽減されます。サイズはMとLの展開で、天然素材だけに若干の個体差があり。今年は昨年のモデルとアップデート版のふたつを使い分け、気分よく夏を乗り越えることができそうです。
¥14,300

ディアスポラ スケートボーズ
Instagram:@diaspora_skateboards

SMALL DRUG STORE

スモール ドラッグ ストアのエコバッグ

夏支度 其の弍。

セレクトショップに◯◯な要素を足したお店と聞いたら、なにを思い浮かべますか? カフェやレコード、あとは古着を掛け合わせるあたりが、割とポピュラーな気が勝手にしています。しかし、学芸大学駅前から徒歩1分にある「スモール ドラッグ ストア」は、店名からお察しいただけえるように、なんと薬屋×セレクトショップ。お店へ足を踏み込むと、左側には数々の薬、右側&正面の棚には店主の阿久津さんの趣味趣向しか感じられない、雑貨やラグやキャップやレコードや書籍などが。その中から自分は、海や川などの夏のレジャーへ行くときの気分を上げてくれそうなカラーリングで、日常使いにも便利なエコバッグをGET。ちなみにこちらのカラーリングは、阿久津さんの奥さま発案とのことです。防災頭巾を被ったネコのデザインも、猫好きには堪りません。「スモール ドラッグ ストア」のレシートに書いてある“Peace, Unity, Love and Having Fun”のメッセージは、こんなご時世だからこそよりグッときました。
¥2,800

スモール ドラッグ ストア
Instagram:@small_drugstore

Aesop

イソップのボディ ロールオン

夏支度 其の参。

夏に気にすることは、暑さ対策とにおい問題。前者は自分だけの問題の部分が大きいですが、後者は他人さまに関わること。というか自分では気づけないことが多いので、より慎重に考えないといけない問題とも言えるはず。自分がどう思われるかより、シンプルに他人さまに不快な思いをさせたら申し訳ないという気持ちと、さらに40歳を過ぎたのになにもしないのはちょっとな…と思い、向かった先は〈イソップ〉の新宿店。そこで購入したのが、ワサビと厳選されたエッセンシャルオイルが配合されている、こちらのロールオンです。自分は寝起きに毎朝浴びるシャワーのあとに塗布するようにしています。50ミリリットルの容量&縦がおよそ11センチほど(個人採寸)なので、自宅使用だけでなく持ち運びにも邪魔にならないサイズ。価格もけっこう手頃な印象なので、プレゼントにも迷惑にならないのでは?と思っています。年齢を重ねると、清潔感が大事だと思う機会が増えるし、おじ対策はしておいて損はありません。
¥4,620

イソップ
Instagram:@aesop

常重直也

ありがとうございました。

今月でフイナムを去ります。自分が読者だったときにそうであったように、この記事がみなさんの物欲を刺激し、少しでも買い物のお手伝いをできていたなら幸甚でございます。いままでありがとうございました!

Nomàt

ノマットのスキッパーシャツ

自由奔放。

ファブリックはシルクとコットンを交織したリップストップ。ミリタリーやアウトドアでよく採用されるタフさが売りの素材ですが、シルクの要素が加わるだけでこうも上品でモダンな印象に仕上がります。そんなスキッパーシャツを生み出したのは、ジャンルレス、そして自由な発想でものづくりをおこなう〈ノマット〉。2020年に誕生したこのブランドは、“遊牧民”を意味する「nomad」を由来にしていることからも分かるように、特定のなにかに依存することなく、風の吹くまま気の向くままに、奔放に活動を続けています。スラックスとの相性は言うまでもないけれど、短パンにビーサンのような、肩肘張らないスタイルに合わせたい一着です。
¥50,600

ノマット
noma-t.com

KIJIMA TAKAYUKI

キジマ タカユキのキャップ

アレンジ力が試される。

キャップと呼ぶべきか、スカーフと呼ぶべきか。夏の強い陽射しを防ぐにはキャップだけでは力不足で、その上からさらにスカーフを巻くことってありますよね? このアイテムは、それらがひとつになったもの。66cm × 112cmの大判スカーフにツバが付いていて、スカーフを頭に巻く要領で装着できるキャップなんです。なので使い方は自由自在。あご下でキュッとするもよし、後ろで縛るもよし、想像力が試されるアイテムです。ちなみに手洗い可能。汗だくになったって安心です。いわゆる“ほっかむり”スタイルが市民権を得てしばらくが経ちますが、他のひとと差をつけるならこれじゃない?
¥14,300

キジマ タカユキ
kijimatakayuki.com

RIMLESS TOKYO

リムレストーキョーのサングラス

選ぶ楽しさ。

リムレスのアイウェアって自分には似合わないと思っていたんですが、〈リムレストーキョー〉でビタっとはまる一本が見つかりました。見つかった理由のひとつがそのバリエーションの豊富さ。レンズの形は12型、カラーは22色、テンプル・ブリッジは3色…、つまり792通りから選べちゃうってわけです。毎日1本ずつかけても、制覇するのに2年以上かかっちゃう(笑)。ぼくが選んだのは、形は逆三角形、レンズカラーはジンジャー、フレーム・パーツはゴールドの1本。ものだけで見ると強いオーラを発している感じがしますが、かけてみると抜群の顔なじみ。“装いの中で主張しすぎず、たたずまいや印象を静かに整えるアイウェア”という謳い文句のとおり、そっと軽やかに普段のスタイルに溶け込んでくれるのです。
¥49,500

リムレストーキョー
Instagram:@rimless_tokyo_official

竹田崇真

強豪国の仲間入り。

6月15日の朝、撮影に向かう道中、渋谷駅を通ったときのこと。信号が青に変わるたび、スクランブル交差点の真ん中に多くのサッカーファンが集まり、日本コールを叫んでいました。結果は引き分け。それでも、どんちゃん騒ぎしたくなるのも納得の試合だったと思います。そんな景色を横目に、日本代表もここまできたかと、なんだか誇らしい気持ちになりました。

Timberland

ティンバーランドのシューズ

この夏の足元に。

フリンジ付きのタッセルローファー。一見すると品のいい革靴ですが、足元を見ると普通のソレとは様子が違います。ソールに採用されているのは、〈ティンバーランド〉を代表する「3アイ」と同じラバー製のラグソール。端正なローファーに無骨なソールを掛け合わせたその佇まいは、まるで「3アイ」をローファーへとアレンジしたようです。昨今のフットウェア業界では、ローファータイプのスニーカーが盛り上がりを見せていますが、これはもう少し革靴寄り。それでもワークブーツをルーツに持つ〈ティンバーランド〉らしく、どこか土臭さが漂います。革靴ほど気を遣わず、スニーカーほどラフすぎない。この絶妙な塩梅こそ、この夏の気分のローファーなのです。
¥26,400

ティンバーランド
timberland.co.jp

anfora

アンフォラの皿

東北旅行の戦利品。

この間のGWに初めて訪れた、宮城・仙台の「FOLKS STORE」。服や雑貨、陶器に本などが並び、店内ではコーヒーやナチュラルワインまで味わえるという衣食住の揃ったお店です。買い付け先はポートランドが中心だそうで、店内にはまるでアメリカ西海岸のようなスローな空気が流れていました。そんな「FOLKS STORE」で購入させてもらったのが、こちらのお皿。1920年にメキシコで創業された陶磁器メーカーの〈アンフォラ〉によるもので、一点ずつ配置が異なる、白地に散った青い斑点がなんともいい表情です。サイズは直径19cmで、トーストを載せるのにちょうどいい具合。派手さはないけれど、このお皿で朝ご飯を食べれば起き抜けでも心地いい気分になります。ちなみに、このお店では半年に一度くらいの頻度で〈アンフォラ〉を買い付けているとのこと。同じものが次も入荷するとは限らないから、ビビッときたらその場で手にいれるが吉です。
¥2,200

フォークス ストア
folksshopsendai.myshopify.com

cash & barba

キャッシュアンドバルバのTシャツ

とろけるTシャツ。

以前、こちらの記事で源馬大輔さんにインタビューさせていただいた際、その魅力を熱く語られていた“シーアイランドコットン”という素材。それ以来気になる存在になっていたなかで見つけたのが、〈キャッシュアンドバルバ〉のTシャツです。最高級のカリブ海産シーアイランドコットンを使い、天然素材編物としては世界最高クラスのハイゲージで編み立てた生地は、とにかく軽くてなめらか。薄手なのに頼りなさはなく、肌に触れたときの心地よさはシルクにも引けを取りません。しかも洗い込むほどにふっくらとしてくるみたい。さらに、同ブランドのニットと合わせたときには襟や裾がちょうどよく覗く設計になっているというのもポイントです。一見するとごく普通。でも、こういう風に細部にまで気が配られた服ほど、結局いちばん長く付き合うことになるんですよね。
¥16,500

キャッシュアンドバルバ
cashbarba.com

安田天音

26年半、お疲れ様でした。

ラストライブの配信は、友達何人かで集まってリアルタイムで観てました。ずっと当たり前だった「嵐」という存在がこれで最後だと思うと感極まってしまいましたね。一時代を築いた、かけがえのない存在。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

thisisneverthat

ディスイズネバーザットのスエットショーツ

意外と珍しい?

やっとハーフパンツが穿ける季節になりました。ラフな格好は好きなのですが、おしゃれ心を満たすには少し物足りない。となると、柄や色で遊びたくなるんです。そこで、今年の4月から愛用しているのが〈ディスイズネバーザット〉のハーフパンツ。リアルツリー柄のアイテムってカーゴパンツなんかではよく見るのですが、これはスエット素材で、しかもショーツ。意外とありそうで無いのでは? 166cmのわたしはSサイズを選んで、膝少し上くらいの丈感でした。よくよく考えれば珍しいアイテムだけど、着てみるとベーシック、それでいて現代的。そんな落としどころが〈ディスイズネバーザット〉らしくて好きなんです。
¥12,100

ディスイズネバーザット
thisisneverthat.jp

Cutler and Gross

カトラーアンドグロスのサングラス

トマト!

本当にここ最近の夏は、恐ろしいほど暑いですよね。外に出るのが好きな自分にとってサングラスは必需品ですし、ファッションアイテムとしても好きなほう。今年の夏は思い切って変わり種に挑戦しようと、こんなのを選んでみました。〈カトラーアンドグロス〉のアビエーターサングラスです。ブリッジ幅は狭めで、レンズサイズが大きめのティアドロップ型。もはやこれをかけてる自分がちょっとおもしろいくらい攻めたデザインで、しかもカラーの名前は「トマト」と名付けられています。その名のとおり透明感のある瑞々しい赤だから、顔なじみも悪くない。なにかとシンプルなものを選びがちですが、たまには派手なも臆せず身につけようというのが、最近の気分です。
¥82,500

カトラーアンドグロス
cutlerandgross.com

ReCent Product

リーセントプロダクトのルームミスト

梅雨のお部屋もフレッシュに。

香りモノが好きです。ショッピングアディクトでは過去に、フレグランスだったり、インセンスだったりを紹介させてもらいましたが、今回ピックアップしたのは〈リーセント プロダクト〉のルームフレグランス。ブランドの定番品でもあるパロサントやハンドウォッシュで人気の「SAGEE」は、フレッシュな柑橘とハーブの香りが特徴。梅雨の部屋はじめっとしていて、なんとなく心地悪い日もあると思いますが、このミストをひと振りすればその悩みは解決します。目が覚めるし、なんとなく今日一日がうまくいきそうだなと、前向きな気分になれる。わたしはリフレッシュしたい朝に使うことが多いですが、寝る前の癒しタイムにもよいのでは。最近のモーニングルーティーンですね。
¥5,500

リーセント プロダクト
Instagram:@recentproduct

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