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石井陽介
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山本博史
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脇山修平
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加藤誓也
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須藤結理
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阪口和暉
日本とあまり変わらなかった。
久しぶりにタイへ行ってきました。古着もいろいろ見てまわったのですが、以前に比べて値付けもしっかりしていて古着文化が着実に根付いた印象。コロナ前は、ナイトマーケットで「グリセード」が日本円で4,500円、「91-J」が6,600円で買えたのに…。ミラクルを期待して行ったけど、いまはもう難しそうね。
MIZUNO
ミズノ ウエーブプロフェシー リングモック セツマサコバヤシ
名作の続編も名作。
いまでこそ当たり前になった、伝統的な靴型×ハイテクソールというデザインアプローチを、2007年リリースの「INFINITY
MOC」ですでに実現していた〈ミズノ〉と〈マウンテンリサーチ〉主宰の小林節正さんが再びタッグを組み、その続編として再びつくりあげたのが写真の「WAVE PROPHECY
MOC」です。この手のシューズは、アッパーとソールのデザインの振り幅が大きければ大きいほど、おもしろ味が増すわけですが、本作はまったく真逆の性格のものを、いともたやすくハイブリットすることに成功しました。月並みな言葉ですが「温故知新」、あるいは「伝統と革新が同居」した、その最たる一足と言えます。その名のとおり、ソールをウェーブプロフェシーソールにアップデートしているから履き心地も良好。とまあ散々語っておいてなんですが、難しいことはさておき、見ていてワクワクするし、何より履いていて楽しい、そんなシューズです。
¥35,200
…リサーチジェネラルストア
03-3463-6376
mountainresearch.jp
Tomo & Co
トモ アンド シーオーのグルカサンダル
技ありのパーツ使い。
定番のシューズでは飽き足らず、変化球ネタの一足を探すときにまず頼るのが日本のシューズブランド〈トモアンドシーオー〉です。というのも、同ブランドのひねりの利いたパーツ使いがおもしろくて自分好みだから。例えばこのグルカサンダルは、アッパーデザインこそクラシカルですが、ソールをVibram社のコンポーネントソールに置き換えることで、なんともユニークな、それこそプラモデルみたいなたたずまいに。そこに大人の子供心をくすぐられたのです。このコンポーネントソールは、接着剤を使わずに、アッパーとソールをコードひとつで結びつけているだけなので簡単に取り外しができ、ソールだけを丸洗いすることが可能。ゆえに暑いくるしい夏だろうが素足でガンガン履き倒すことができるってわけ。しばらくこの状態で楽しんだ後は、コードの色を変えて味変してもおもしろそう。
¥44,000
トモアンドシーオー
Instafgram:@tomo_and_co
tomoandco.jp
KEEN × FUJI ROCK FESTIVAL ’26
キーン × フジロックフェスティバル’26のハイパーポート エイチツー
フェスの足元。
毎年この時期になるとフジロックに向けたシューズ選びに悩むのですが、今年はもう決まっています。〈キーン〉の「ハイパーポート
エイチツー」です。というのも、去年これを履いて3日間過ごしたのですが、あまりにも快適だったから。スニーカーのような安定性や歩行性は確保しつつ、サンダルのような開放感が味わえる。加えて、つま先もしっかりとガードしているから安全面も抜かりなし。濡れても問題ないので、履いたままところ天国で川遊びもできるしね。これまで、夏フェスでさまざまなシューズを試してきましたが、自分的に「ハイパーポート
エイチツー」は完璧な一足なのです。今年はせっかくなので、写真のフジロックのコラボモデルを購入予定。アッパーのツリーカモやグロウ・イン・ザ・ダークのパーツ使いも、苗場のシチュエーションにぴったり!
¥16,500
野沢温泉。
今年も野沢の季節がやってきます。「The 4100D マウンテントレイル in 野沢温泉」、性懲りもなく今年も65kmにエントリー。去年は熱中症でDNFしたので、リベンジしてこようかなと。
MIZUNO
ミズノのトレイルランニングシューズ
意表を突いた攻めデザイン。
近頃、日本が誇る古豪〈ミズノ〉がザワついています。30代目を迎えたランニングシューズの名品・ウエーブライダーはグラフィカルなデザインで登場し、サッカースパイクの中高生シェア50%超を記録。実際の売上高では4期連続の過去最高業績を達成するなど、とにもかくにも絶好調。そんななか個人的に気になったのが、こちらのトレイルランニングシューズ「ミズノネオアクセラ」です。アッパーからミッドソールまで全面に独創的なグラフィックをあしらった攻めのデザインに、筋腱の負担を軽減する独自のソール形状を採用。おなじみのミズノウエーブを合わせることで、高い安定性を保ちながら極上のクッション性を堪能することができます。これまでのブランドの世界観をいい意味で壊しながら、〈ミズノ〉ならではの安心感のあるフィーリングを兼ね備えた注目作。ロングレースのお供に、いかがでしょう。
¥22,000
ミズノお客様相談センター
0120-320-799
jpn.mizuno.com
LIVRER × PROGRESS RUNNING CLUB
リブレ×プログレス ランニング クラブの洗剤
スポーツウェアのための洗剤。
洗濯してますか?
ぼくは自分の物は、自分で洗うようにしています。というのも、ランニングやトレイルランニングで汗や泥にまみれた洗濯物を、ひとに託すのは気が引けるじゃないですか。ゆえに眠い目を擦りながら、夜な夜な洗濯にふけっているんです。そこで重宝しているのが、〈プログレス
ランニング
クラブ〉によるスポーツウェアのための洗剤です。洗濯とケアのプロフェッショナル集団「洗濯ブラザーズ」が展開するクリーニング店〈リブレ〉との協業で製作されたこちらの品。植物由来の洗浄成分が汚れをしっかり洗い落とし、ランニングあとの不快なニオイもきちんとケアしてくれます。しかも、肌や環境に配慮しながら、衣類へのダメージを抑えてくれるというのも魅力的。いわゆる衣料用洗剤に比べて値は張りますが、それだけの価値がある製品かなと。
¥3,300
プログレス ランニング クラブ
progressrunningclub.jp
TANNUKI
タヌキのサングラス
いかつくないティアドロップ。
普段からサングラスは鞄に忍ばせているんですが、いわゆるスクエアタイプでプレーンなデザインを好んで使っています。流行りの一枚レンズにも手を出さないし、ティアドロップなんてもってのほか。選択肢に入ることさえありませんでした。ところがどっこい、国産ランニングブランド〈タヌキ〉が手がけたそれが、実に愛らしい面構えに仕上げられているんです。眼鏡の産地として知られる福井県鯖江市に拠点を構える〈アウルミルズ〉が生産を担当し、ティアドロップ感を保ちつついかつくないラウンドフォルムを実現。色彩のコントラストを高め、視界もクリアな最高品質の鯖江産レンズは、ランニングシーンにおいても安心して使うことができます。〈タヌキ〉ならではのユニークなアイディアと、〈アウルミルズ〉ならではの技術力が結集した、優しいティアドロップ。この夏、活躍してくれそうです。
¥19,800
タヌキ
shop.tannuki.jp
6月の頭痛。
頭がスッキリしない毎日です。ギュッと頭を鷲掴みされているような感覚があります。嘘か真か、平沢進さんの『賢者のプロペラ』が頭痛に効くということで試しに聴いてみたら、なんとも不思議な気分になりました。そして、たしかにラクになっているような…。20周年を機にサブスクを解禁したとある名盤と共に、しばらく聴いてみようかと思います。
mont-bell
モンベルの作務衣
日本の夏、ワークジャケット。
半袖しか着たくない季節がもうすぐそこに。でも、冷房に負けそうになるときも多々あります。そんなときにふと頭をよぎったのが〈モンベル〉の「WIC.ブリーズ
サムエ」。今年の春夏に誕生した「ウイックロン®ブリーズ」という、夏のトレッキングにも使える素材を使用しています。麻のようなサラッとしたタッチ感があり、しっかりとした通気性と速乾性を兼ね備えています。その素材を、〈モンベル〉の隠れたお得意“和モノ”的なアプローチをした訳です。秋冬はちゃんちゃんこや半纏、春夏は作務衣など、実はこんなモノもあるんだっていうアイテムが楽しい。セットアップで着られるようにパンツもあるんですが、ジャケット感覚というか羽織っぽく使いたいです。日本の作業着、つまりワークウェアみたいな服ですから。
¥7,800
モンベル・カスタマー・サービス
06-6536-5740
www.montbell.jp
Belkin
ベルキンのモバイルバッテリー
グッドデザインを持ち歩く。
仕事に必要なものは多々あれど、そのなかでも手放せないのがPCとスマートフォン。とりあえず、その2つがあればどうにかなります。次に必要なのがそれを充電するモノ。つまり、充電器やモバイルバッテリーなんですが、機能とデザインの両方を気に入るモノって、かなり少ないです。この〈ベルキン〉のモバイルバッテリーはその点、個人的にはかなり高得点でした。とにかく、このコロンとしたフォルムが好き。そして機能面も、Apple
Watch用急速充電プラグとUSB-Cケーブルを内蔵した一体型設計に、45Wの出力と10,000mAhの大容量と申し分なし。この落ち着いたチャコールブラック以外に、サンドホワイトというポイントにオレンジが効いたカラーもあるんですが、そちらのオモチャ感もかなりいいんです。
¥13,990
ベルキン カスタマーサポートセンター
0120-532-372 (平日9:00〜17:00)
www.belkin.com
D’ORSAY
ドルセーのフレグランス
雨後の…。
梅雨が嫌いです。雨が続くからです。でも、ここで雨が降らないと作物に影響が出ます。美味しい食事のためと思えば、それはしょうがない。制御できない現象で、好きではないけど、得るものは多くある、どこか諦めに近い存在です。自分にとって梅雨や雨はそんな印象なんですが、どう切り取るのかによって小説などのさまざまな物語が生まれているのも事実。〈ドルセー〉が新作「LOVE
AFTER RAIN
K.M.」で表現したのは、そんな雨のあとに訪れる静けさの中で恋が芽吹く瞬間でした。アイリスを軸に、ペア(梨)、スズラン、アンブレット、モス、トンカビーンなどが絡み合った香りは、雨後の温かみを感じさせつつも、日本的なムワッと来る湿度は少なめ。気づかぬ雨の可能性ってものがまだまだあるのかもしれないと思った6月です。
90mL ¥36,300
ドルセー
dorsay.jp
テンションが上がる瞬間。
この仕事をしていると、テンションが上がることがたくさんあります。かっこいい服を買ったとき、新しいブランドを知ったとき、趣味を共有できるひとと出会えたとき、いい空気感でいい撮影ができたとき、美味しい差し入れをいただいたとき。最近だと、探し続けていた“ちょうどいい”バックパックをとある展示会で見つけたときは、かなり気持ちが昂りました。どんよりした天気が続いていますが、皆さんも日常のハッピーなことに目を向けて、梅雨に負けずテンションを上げていきましょう!
C.P. COMPANY
シーピーカンパニーのシャツ
いい発色、いい塩梅。
できることなら少しでも楽な(動きやすい)格好をしていたいので、基本的に仕事のときでもTシャツを着ていますが、ひとと会う予定があるときはカジュアルすぎない洋服を心がけています。しかし、なかなか“ちょうどいいい”アイテムを探すのって難しいですよね。自分のなかでのルール?
もあるし、かっちりしすぎるものは登場機会も少なくなってしまうし。そんなことをなんとなく考えながら過ごしていたら、つい先日〈シーピーカンパニー〉のシャツに出会いました。ソフトな質感のコットンポプリンをボクシーシルエットで仕立てられていて、クラシックなディティールを踏襲しながらもラフに着られる一枚。アイコニックなガーメントダイ加工は美しい発色と奥行きのある色彩表現を実現していて、夏の日差しに映えるカラーリングも好印象です。シャリっとした清涼感のある生地なので、普段使いはもちろん都市型のフェスなんかにもおすすめ。お値段もお値段なので、さすがに自分は足場の悪いところには着ていく勇気がありません…。大切に着たい逸品です。
¥52,800
シーピーカンパニー
www.cpcompany.com
HOUSSE
ウスのTシャツ
一軍入り確実。
裏方とはいうものの、ひとといる時間が多い仕事なので、毎日暑いからって身だしなみの手抜きは禁物。でも、さすがに昨今の温暖化を受けて、快適さというのは軽視できません。つまり、一枚でもサマになるTシャツさえ持っておけば、汗をかきながらキメ込まなくてもいいということ。そんなときは、さり気ないけどしっかりと個性が感じられるTシャツが重宝します。こちらは素材や製法、細部の構造まで徹底的にこだわる日本発の気鋭ブランド〈ウス〉が手がけたTシャツなのですが、注目すべきポイントは“染め”によって表現された絶妙なムラ感。もちろん新品ですが、誰かによって育てられたかのような味わい深い表情で、同じ濃淡のものがふたつとない“一点もの”というのもグッときます。ベーシックなカラーの無地Tシャツに飽きを感じたら、ぜひこの一枚を迎え入れてみましょう。
¥16,500
ウス
Instagram:@housse.info
BEAMS T
ビームスTのTシャツ
勝手に“ベストシルエット賞”。
誰でも一枚は持っているであろう、無地Tシャツ。しかし、これがまた奥が深い。色々なブランクブランド、ファッションブランドの無地Tシャツを試してみましたが、なかなか自分の理想にドンピシャなものを探すのって難しいですよね。薄すぎても厚すぎてもイヤ、スリムすぎてもルーズすぎてもイヤ、ツルッとしてるのもザラッとしているのもイヤ。自分はわがままなので、なおさらです。ですが、〈ビームスT
〉の「newT」を初めて着たその日からは、もう大ファンに。Tシャツをキャンバスに世界中のグラフィックやアートを発信してきた〈ビームスT
〉のオリジナルというだけで説得力があり、定期的に買い足していました。そんな「new T」から、品質と質感にこだわったMade in
JAPANモデルが登場したとのことなので早速試着しましたが、控えめにいってもかなりいい。とくに気になったのはサイズ感で、従来よりもややシャープでキレイめな印象。老若男女いけるやつです。カラーは3色、まずはお好みのカラーを試してみてください。
¥14,300
ビームスT
www.beams.co.jp/beamst
FILSON
フィルソンのボストンバッグ
男は黙ってボストン。
映画『さらば冬のかもめ』で海軍の軍曹を演じるジャック・ニコルソンも、映画『マーティ・シュプリーム』で卓球選手を演じるティモシー・シャラメも、その手にはボストンバッグが握られていました。時代は巡っても、男らしさの象徴としてのバッグはボストンと相場は決まっています。だからやっぱり〈フィルソン〉のこのバッグにも惹かれてしまいます。生地は、撥水加工を施した耐磨耗性の優れたラギットツイルとブライドルレザーで、タフなつくりだからあらゆるストレスにもへこたれません。もちろん海外のアグレッシブな手荷物運搬にも。むしろ痛めつけられるごとに味わいが増します。120年以上ものあいだ、本物志向でものづくりをしてきた彼らは侮れません。冒頭の話に戻って。体つきも踏まえると、やはりボストンは男性が似合う。今世は眺めるだけにして、次の人生が男性だったら、真っ先にボストンを買おうと思います。それも〈フィルソン〉の。
¥99,000
FILSON
Instagram:@filson.japan
FREITAG
フライターグのバッグ
ヒップ、ヒップ、万歳!
〈フライターグ〉のバッグは大きくてなんぼな風潮がありますが、個人的には小さめ推し。荷物運搬の役割を少し脱して、よりスタイルを表現するものとしての役割を発揮してくれるからです。写真左はメッセンジャーバッグへのオマージュを込めた、ベルクロ式のマイクロポーチ。小銭と鍵とリップ、最低限のものが入るサイズで、あらゆるバッグのサブバッグとしても使えますし、別売のストラップと組み合わせればネックポーチとしても使えます。写真右は自転車のサドルに装着可能なバッグで、ストラップを付ければ、クロスボディバッグやヒップバッグとしても利用可能です。自転車のカラーに合わせて選ぶのもたのしいものです。ちなみにタイトルは、ブランドサイトに添えられてた言葉。フイナムも媒体としてヒップを標榜していますが、まさに〈フライターグ〉も、トレンドを横目に自分の尺度でスタイルを確立する “ヒップなひと” に合うブランドです。
写真左から¥7,400、¥23,000
フライターグストア トウキョウ シブヤ
03-6450-5932
MACMAHON KNITTING MILLS
マクマホン ニッティング ミルズのポシェット
どこでもポシェット。
程度は違えど、これは生涯付きまとう悩みでしょう。あらゆるシーンにちょうどいいバッグが見つかりません。友達と飲むとき、ひとりで深夜散歩をするとき、旅行で観光地を練り歩くとき、お盆に墓参りするとき、ロケ撮影で現場をまわすとき、デートをするとき。シーンに合わせてバッグを選ぶ楽しみもありながら、個人的にはそのすべてをひとつでまかなえたらどれだけ素晴らしいだろうと思うのです。そして最近見つけた最適解がこちら。〈マクマホン ニッティング ミルズ〉のポシェット。ネパールで生産を行うハンドメイドのニットブランドで、この愛おしい造形とドローコードの掛け合わせが新鮮です。裏地もついているから、網目の隙間から鍵が飛び出たり、リップが落ちる心配もなく、冒頭に述べたシーンはすべてカバーできると踏んでます。カラーはいろいろありましたが、この対極の2つが気になりました。生涯の悩みには、一旦ここで終止符を打ちます。
各¥8,580
THISTIMEinc.
03-6452-3442
Instagram:@thistimeinc
フェリーでハイキング。
5月より涼しかった6月の頭。低山ハイクをするなら暑くなる前のいまだ、と思い千葉の鋸山へ。電車や高速バスでもアクセスできますが、おすすめは三浦半島から東京湾フェリーに乗るという行き方。小旅行気分を味わえてテンション上がりますよ! 次は、この記事に倣いフェリーで八丈島ハイキングかな。
鈴木盛久工房
鈴木盛久工房の茶托
静かな美しさ。
出張で盛岡へ行ってきました。盛岡といえば南部鉄器。ということで、江戸時代から400年以上続く老舗「鈴木盛久工房」へ。そこで購入したのがこちらの茶托「霞」。『陰翳礼讃』的な静かな美しさに惹かれました。茶托とは本来、湯呑みの下に敷く受け皿として使われるもの。でもほどよいサイズ感で、玄関先で鍵とイヤホンを置いておくトレー、パロサントの受け皿、小型の丸キャンドルの燭台、灰皿など、いろんな使い方ができそうだなと思いゲットしました。南部鉄器というと黒いイメージがありますが、「鈴木盛久工房」がつくる製品は赤みがかっているのが特徴。細かい模様や表面の鉄の質感をより綺麗に見せるために、あえて弁柄という顔料を混ぜることで赤茶色っぽい風合いに仕上げています。紫外線に触れることで褪色しさらに赤みが増していくそうなので、経年変化を楽しみながら使い込んでいきたいと思います。
¥3,850
鈴木盛久工房
suzukimorihisa.com
LOVE MY NEIGHBORHOOD®
ラブ マイ ネイバーフッド® の丸亀うちわ
地元愛。
もうひとつ伝統工芸品を。こちらの記事でご紹介した「リミックスストア」のオーナー・高岩さんによる「LOVE MY NEIGHBORHOOD®」の丸亀うちわです。「LOVE MY NEIGHBORHOOD®」は、地元の香川を盛り上げるために立ち上げたプロジェクト。香川に根ざす文化やショップにひと、景勝地や名産品など、香川の魅力をインスタグラムで発信しています。高岩さんの地元愛や近所愛を大切に生きる姿勢に共感し購入しました。丸亀うちわの特徴は、柄から骨までが一本の竹から削り出されていること。骨の付け根の精緻な職人芸にはうっとりしてしまいます。原料は、香川の竹、土佐の和紙、阿波の糊と、四国内で完結。その成り立ちは、まさに”LOVE MY NEIGHBORHOOD”の姿勢を体現しています。最近は暑くなるとハンディファンを使うひとの姿をよく見るようになりましたが、うちわを仰ぐ方が風情があると思うのです。ハンディファンよりも軽く充電する必要がない、道具としてのシンプルさも◎。
¥3,740
ラブ マイ ネイバーフッド®
www.lovemyneighborhood.com
Cocoon
コクーンのトラベルシーツ
シルクで快眠。
7月にテント泊で南アルプスへハイキングに行くことに。準備を進めるなかで迷ったのが、何度対応の寝袋を買うか。安い買い物じゃないから、できれば春夏秋の3シーズン使い回したいと思っていました。そこで勧められたのが、夏用の寝袋とシーツを組み合わせることで3シーズンカバーするという方法。そのアドバイスをもとに、まずは〈エンライテンド・イクイップメント〉の5度対応のシュラフを購入。そして相棒に選んだのが、オーストリア発のアウトドア寝具ブランド〈コクーン〉のトラベルシーツ。ライナーとして使用することで、シュラフ内の温度を5.3度上げてくれます。シルク100%だから、肌触りのよさは間違いなし。保温しつつも、吸放湿性に優れているから内側はサラッと快適に保ってくれます。そして、人工的に再現したキク科の植物の成分を配合しているから、虫が寄りつきにくいのもポイント。たった160gだし、付属の袋に収納すれば14.5cm
× 7cmまで小さくなるから、ULハイキングのお供にぴったりです。山に持って行かない夏は家でタオルケット代わりに使用し、エアコンからの直風を防ぎつつ寝汗を逃がしてもらおうと思います。
¥20,570
エイアンドエフ
aandfstore.com