特別な日の頻度が上がれば、日常でももっとお洒落をしたくなる。
アンファッションとファッション。金子さんの“着飾ること”への気分の変化は、日本というフィールドで、どのように発揮されるのか。話題は「日本でお洒落をすること」へと、移り変わります。
ーPITTIから帰ってきたあとのInstagramのポストで、「ファッションを楽しむ方法や環境について考えたい」と書かれていました。たしかに、それは考えさせられるテーマだなと。
金子:ファッション業界では毎週のようにいろんなレセプションパーティが行われていますが、それはあくまでも業界内に向けられたものだし、「お洒落を意識しない方がかっこいい」というような風潮もどこか感じます。そうなると、果たしてどこでお洒落をしたらいいのかなと、頭を悩まされましたね。
ーたしかに。過去にもそういった悩みを解決するためのイベントが行われたケースもありますが、まだまだ浸透していないのが現状です。
金子:これは本当に大事なことだと思います。
ー特別な日にお洒落をして、いいレストランで食事をするとか、そういう小さなことの積み重ねが大事なような。
金子:そういう習慣があるひともいると思うんですが、その頻度が上がれば、日常でももっとお洒落をしたくなると思うんですよね。すぐに解決する話ではないので、ぼくも引き続き考えていきたいと思います。