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ニュー・ラコステとオールド・ラコステのミクスチャースタイル。Vol.04
NEW LACOSTE meets OLD LACOSTE

ニュー・ラコステとオールド・ラコステのミクスチャースタイル。Vol.04

何十年経っても古びることがないブランド〈ラコステ(LACOSTE)〉。これを証明すべく新進気鋭のスタイリストに出したお題は、新作のアウターと古着を自由に組み合わせてください、というもの。第4回は髙品逸実さんです。「〈ラコステ〉の古着を改めて調べてみて、そのパーマネントなものづくりに感銘を受けました。今回取り上げた古着以外にも、思わず唸る服がたくさんありました」

  • Photo_Takuroh Toyama
  • Styling_Itsumi Takashina
  • Hair & Make-up_Yosuke Akizuki(traffic)
  • Model_Kagiru
  • Text_Kei Takegawa
  • Edit_Ryo Muramastsu

ブラウンの
トーン・オン・トーン。

〈ラコステ〉ブルゾン ¥68,000+TAX(ラコステお客様センター)、ユーズドシャツ ¥2,900+TAX、ユーズドTシャツ ¥1,200+TAX(ともに原宿シカゴ 下北沢店)、その他 スタイリスト、モデル私物

「私自身、これまではモノトーンの服を毎日のように着ていました。それに飽きたのと(笑)、季節の変わり目とゆうこともあり、最近はブラウンの服を良く着ています。そんな自分の気持ちを反映させたスタイリングです」

ダウンをベースにしたスタイリングは得てしてカジュアルに仕上がりますが、ブラウンのトーン・オン・トーンでまとめることでぐっと洗練された印象に。

「全身ブラウンというのは一見ハードルが高そうに見えて、チェックシャツとストリート・ライクなプリントTシャツを挟めば、簡単にメリハリのあるスタイルが完成します」

あえてフードを取り外して、ダウンの主張を抑えるさじ加減も参考にしたいテクニックです。


NEW LACOSTE

僅かに起毛加工を施したサージ素材がベーシックなフィールドジャケットをエレガントに仕上げる。たっぷりのダウン、デタッチャブル仕様のフード&フェイクファーで保温性は申し分がない。シェルには撥水加工が施されている。
〈ラコステ〉ブルゾン ¥68,000+TAX(ラコステお客様センター)

OLD LACOSTE

なかなかお目にかかることのないハーフジップ。女の子も着られるコンパクトなサイズ感も◎。古着ならではの色落ち、ヤれた感じにもやられましたと高品さん。(この古着を読者にプレゼント! 詳しくはこちら

PROFILE

髙品逸実

2010年より井伊百合子に師事、14年に独立。主な活動の舞台はファッション誌、カタログ。レディスのみならず、メンズでも活躍。

INFORMATION

ラコステお客様センター

電話:0120-37-0202
www.lacoste.jp

この記事でスタイリストの髙品さんが選んだ、〈ラコステ〉の古着を「フイナム」の読者にプレゼント! 詳しくはこちら

Skool
skool-komazawa.com

原宿シカゴ 下北沢店
︎電話:03-3419-2890

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