Creator 05
秋月庸佑_ヘアメイクアップ
アーティスト

PROFILE
徳島県出身。都内の美容学校を卒業後、「traffic」に入社。 ヘアメイクアップアーティストの小原康司氏に師事。現在はサロンワークだけに留まらず、雑誌やカタログ、CM、アーティストなどのヘアメイクとしても活躍中。
移動が多い仕事をサポートする
タフなひと品

上から:ARC’TERYX CIERZO 28、RIMOWA スーツケース
ー 仕事道具として、一番使われているのはやはりスーツケースですよね。これはどちらのですか?
ここ2年ぐらい愛用している〈リモワ(RIMOWA)〉のスーツケースです。ヘアメイクの仕事は現場ごとの移動距離が長く、持ち運ぶ荷物も多いので、とにかく持ち運びやすさと頑丈さが重要なんです。そんな理由から〈リモワ〉を選びました。ものによっては1年ぐらいで壊れてしまうんですが、やはりすごく丈夫だなと。
ー どうして〈リモワ〉になったんですか?
先輩が使っていたんでアシスタント時代によく運んでいた経験があり、とにかく運びやすかったのを覚えていたんです。以前は違うメーカーのスーツケースを使っていたんですが、それと比べて格段に使いやすいですし、今後も仕事用のバッグとして使うなら〈リモワ〉かな、と思っています。
ー 特に気に入っている点を挙げるとしたらどこでしょう?
まずは大きなタイヤですね。取り回ししやすい大きさですし、とにかくタフなんです。スーツケースって長く使ってくるとベアリングの噛み合わせが悪くなって運んでいるときにキュルキュル鳴るようになるんですが、〈リモワ〉はお店に持って行ったら、その場ですぐに直してくれるんですよ。
ー それは忙しいひとにとって嬉しいポイントですね。
そういうアフターケアが行き届いている点も気に入っています。あと、このモデルはボディが硬すぎずに伸縮性があるので、収納する仕事道具が多くて多少膨らんだとしても対応してくれる点が助かりますね。ハンドルもしっかり伸びるので、歩きやすさも確保されていてバッチリです。

ー 実際に使用する際はどのように収納していますか?
基本的にヘアをセットするための道具はスーツケースに入れています。もちろんメイク道具も入れているんですが、バッグインバッグで種類ごとに小分けして、撮影現場に着いたときに作業しやすいように整頓しています。
ー では、バックパックはどのように使用しているのでしょう。
メンズの撮影だけであればスーツケース1個で足りることが多いのですが、レディースも兼ねての現場だとより多くのメイク道具が必要になるので、その際は〈アークテリクス〉のバックパックに入れて持ち運んでいます。これは家にあったものを勝手に使っていて(笑)。バックパックには筆など撮影後にすぐ洗いたいものや取り出しやすさを求められるものを入れています。
秋月さんにおすすめしたいバッグ

〈RIMOWA〉エッセンシャル チェックインL[H78×W51×D27cm]¥99,900
(リモワ クライアントサービス 072-994-5522)
秋月さんも愛用している〈リモワ〉のポリカーボネート製シリーズ「エッセンシャル」に、新色のカクタスが登場しました。アメリカ南西部にあるモハーヴェ砂漠をイメージされたミリタリーライクな色味は、シンプルな装いの男性にこそピッタリです。女性の方は、同時発売されたスモーキーなピンクのデザートローズもぜひチェックを。サイズは36、85、101リットルの3サイズ展開で、これは中間のサイズ。