山の麓に到着。
晴れ渡った空を見上げ、ひと呼吸。
到着したのは13時ごろ。自粛で疲れていた身体も、都会で縮こまった心も、自然をまえにすればおのずと開放されていきます。基地にふさわしい場所を見つけたら、車から荷物をおろし、いざ行かん! (焚き火までの道のりはまだまだ長いですよ。)
ブービーくんが真ん中に配されたワゴンは、重いギアだってスイスイ運べます。クーラーボックスのなかに入っているのは、今日の宴のために仕込んだお酒。その重さに胸が高鳴ります。
訪れたのは、群馬県は吾妻郡。浅間山の北麓にあるオートキャンプ場「ASAMA Park Field」。遠くにそびえ立つ山をいだきながら、自由気ままにキャンプを楽しむことができます。この日は太陽が雲間から差しこみ、空気もきりっと締まり、前日の雨雲はどこへやら。