働く人ならどう遊ぶ？渋谷PARCOのB面スナップ。〜2月編〜 | feature

SIDE-A

鶴田優／3F MYne CODEX

1995年生まれ。高校卒業後、地元の自動車会社につとめ、3年前に上京・同店に就職した。落ち着いた佇まいでありつつ、話すとフレンドリーな雰囲気でそのギャップが魅力。2月のおすすめアイテムはスパイシーなグラフィックが配されたフーディ。
Instagram：@yuu___tsuruta
Groovy hoodie　¥28,000+TAX

SIDE-B プエブコで見つける、ユーモア溢れるギフト。

ーお店に入った経緯はなんですか？

鶴田：僕、前職が自動車会社で、アパレルとは全く関係ないところで働いていました。でもやっぱりファッション好きで、あるとき東京に遊びにきたときに、うちの今のディレクターに誘われて。高校の同級生なんですけど、じぶんと違ってメディアに露出をしていて、そういうのを見て羨ましいなと思ったので、会社をやめて3年前に上京してきました。

ーなるほど。プライベートなことをお伺いしたいんですが、休みの日は何をされてることが多いですか？

鶴田：最近はあまり外にでないので、家でアニメを見たりですかね。コロナ前は、ディレクターと古着見に行ったり、次のルックのロケハンに行ったりしてました。同級生というのもあって、近い距離感でブランドの企画をたてたりしてますね。

「プエブコは遊び心しかない！」と語る鶴田さんは取材中、すこし変わったアイテムがあるとカメラにボケてくれた。

ー今回バレンタインの2月にちなんで、ギフトを買いに行くお店として〈プエブコ〉を選んでもらいました。理由を教えてください。

鶴田：インテリアが好きなのもありますし、男女問わず、軽めのバレンタインをテーマに選ぶならここがいいかなと。「お前のプレゼント間違いないわ！」と言わせたいですね（笑）。

鶴田さんが選んだのは高級感あるスリッパ。〈PUEBCO〉VELVET SLIPPER　¥2,200+TAX（PUEBCO渋谷パルコ店、090-6512-0529）

ー選んだのは、こちらのベルベットのスリッパ。

鶴田：気持ちよさそうなのと、ステイホームで家にいる時間が長いので、こういうのがあると気分があがるのかなと思って選びました。色はぼくの好みです。

ー実用的かつ洒落っ気のあるアイテムですね。ちなみに鶴田さんはインテリアがお好きということで、趣味はどんな感じですか？

鶴田：スマートな部屋っていうよりは、アトリエっぽいのが好きです。狭い部屋にいろいろ詰め込んだような。DIYで作ったり、ネットで見たり、それこそプエブコで買ったりとかですかね。

自分でパーソナライズした自分だけの部屋がつくりたい、っていうところからこだわりはじめました。うちの社長の三原さんの事務所とかが、けっこういいんですよ。雑多なんだけどまとまっていて、アートなものが多かったり。そういうのからインスピレーションを受けて、部屋づくりをしたりもしてます。

ープレゼント買うときに何か意識してることはありますか？

鶴田：自分のおすすめを買いたい、教えたいですね。相手が欲しいものを考えるんですけど、それと自分がおすすめしたいものの、ちょうど中間地点を狙って選びます。あの子この前キャップ欲しいって言ってたよな～、でその中であの子に合うブランドこれじゃないかなっていう自分の意見もあって、それを抱き合わせて選ぶ。そういうのは大事にします。ほしいって言っているものからちょっとずらしてあげるというか。

ー大人な選び方ですね！