SNEAKER INFO. Vol.2 2021年のスニーカー事情。

Case.3
JOURNAL STANDARD

PROFILE

玉木悠斗（32）

ジャーナルスタンダードプレス

1988年大阪生まれ。勤続9年。大学卒業後、ベイクルーズ入社。大阪（梅田、難波、心斎橋）、京都の店舗で7年間勤務し、2019年より現職。趣味はノートの落書きとOCTD炒飯活動。OCTDとは「俺炒飯つくれるで」の略。好きなアーティストは、独特のゆるい世界観が特徴の陶芸家、DAISAK。

〈ニューバランス〉スニーカー ¥9,900+TAX、〈バブアー×ジャーナルスタンダード〉ジャケット ¥38,000、〈スタンダードジャーナルスタンダード〉シャツ ¥18,000＋TAX、〈スタンダードジャーナルスタンダード〉パンツ ¥30,000＋TAX（すべてジャーナルスタンダード表参道 03-6418-7961）

Sneaker Comment「new balance 327」

「〈ニューバランス〉のランニングシューズの礎を築いた1970年代のレトロ・ランニングシューズ、320、355、Super Compの3つのモデルをベースに、各モデルの象徴的なデザイン、ディテールを取り入れ、その要素をアレンジして誕生したのがこの327。ジャーナルスタンダードエクスクルーシブカラーです」

Styling Comment

「〈バブアー〉にデニムシャツと軍パンと合わせた、アイテム名だけで見ると王道ですが、別注の〈バブアー〉の絶妙な丈感やデニムシャツ、軍パンの緩さなど、素材やシルエットを今の気分にアップデートしています。スニーカーも定番の〈ニューバランス〉ではなくフレッシュな327を合わせました」

〈ホカオネオネ〉スニーカー ¥21,000+TAX、〈ジャーナルスタンダード〉ジャケット ¥14,000＋TAX、カットソー ¥8,000＋TAX、〈ニードルス〉パンツ ¥16,000＋TAX（すべてジャーナルスタンダード表参道 03-6418-7961）

Sneaker Comment「HOKA ONEONE BONDI 7」

「〈ホカオネオネ〉のロードシューズのラインナップで最もクッション性が高いボンダイを、さらに画期的に刷新したモデル。前作までのシリーズ特徴はそのままに、新たに、履き口周りに形状記憶フォームのアンクルパットを搭載。かかとの狭い人にもフィットし、さまざまなタイプの足首の形状に合わせて、足首を包み込む様にデザインされていています」

Styling Comment

「今季気になるトラックジャケットやジャージーパンツなどスポーツアイテム取り入れたコーディネート。フェイクレザーのトラックジャケットが重くならないよう、インナーにジャガード織のカットソーをイン。キャップも街に馴染んできたLAロゴのものを合わせて、現代版アメリカントラッドスタイルをイメージしました」

〈ナイキ〉スニーカー　¥10,000+TAX、〈フィルザビル〉ジャケット ¥37,400＋TAX、〈サルサニットウェアー〉サーマル ¥9,800＋TAX、〈フィルザビル〉パンツ ¥29,000＋TAX、〈オウト〉キャップ ¥4,500＋TAX（すべてジャーナルスタンダード表参道 03-6418-7961）