春アウターのインナーには、脱いでもサマになる白Tを。

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Vol.1に登場するのはセレクトショップ「ライトオン」に務める金田さんと藤田さん。「ちゃんと話すのは、はじめて」と話してましたが、“西海岸”という共通項を見つけるとすぐさま意気投合。お二人にとって白Tはどんな存在なのでしょうか。
ー どんなファッションスタイルが好きですか?
藤田:アメカジが好きで、サーフィンとかスケートの背景を持つ、西海岸の古着も好きです。
金田:ぼくも同じ。基本的にアメカジが好きで、そのなかでもラクに着られるものを選んでいます。そこにカルチャーを感じるアイテムを組み合わせることが多いです。

「ライトオン」イオンモール日の出店スタッフ 金田博樹さん。
ジーンズソムリエの資格を所持。趣味はサーフィンで、感覚を養うためにスケボーを乗りこなす。元高校球児で今年は野球も再開する予定。

「ライトオン」メンズバイヤー 藤田雄介さん。
ファッションに影響を与えるサーフやスケートなどのカルチャーが好み。これまで培ってきた知識をもとに、オリジナルブランドの監修も行なっている。
ー 今日の白Tコーディネートのポイントは?
金田:今春、気になっているストライプシャツが一番のポイントです。
藤田:ストライプシャツって、少しきれいめなイメージがあるけど、太いパンツに合わせるとストリート感が出るよね。
金田:そうですね。パンツのサイズ感はいつもこんな感じで、これは9分丈くらいに詰めています。
藤田:ぼくはヴィンテージをモチーフにしたビッグシルエットのデニムジャケットにワークパンツを合わせて、アメカジとスケートをミックスしています。デニムジャケットのインナーに着るなら、プリントものより無地のほうが好きなんです。特にデニムは白Tで合わせたい。
金田:ぼくもそう。ストライプシャツの中に着るなら、白Tがベストだと思っていて。シャツを脱いでもサマになりますし。
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