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テクニクスが繋ぐ、ヒト オト 暮らし。 MURO
Life with Technics.

テクニクスが繋ぐ、ヒト オト 暮らし。
MURO

音楽好きなら誰もが知っているKing Of Diggin’ことMUROさん。長年に渡ってレコードをディグり続け、文字通りターンテーブルとともに生活するアーティストにとって、〈テクニクス(Technics)〉はどんな存在なのだろう。音を繋ぐように、90年代のカルチャーを現代へと繋ぐMUROさんと一緒にレコードショップを訪れ、その魅力を聞いてきました。

生活を豊かにしてくれるモノ。

ー まさにDJカルチャーの根底にあるモノ、という感じがありますよね。家でレコードを楽しむ際にもオススメの機種ですか?

MURO:もちろんです。ぼくも家でレコードをかけるんですが、子供も興味を持って見にくるし、回り出したら飼っている猫もやってくる(笑)。そんな風に生活を豊かにしてくれるモノでもありますから。単純にリスニング用として1台でも充分楽しめますね。

ー 無理に自宅にミキサーなどを揃える必要はない、という感じですか?

MURO:今後、自分でオリジナル音源をつくっていきたいと考えている人であれば、ターンテーブル2台とミキサーは重要になってくるでしょうね。ぼくの場合は、DJミックスがすごく流行っていた時代に育っているので、音が止まらないってことがすごく魅力に感じていたんです。それもあって、いまでも常に音を繋げていたいと思っちゃいますけどね。

ー 今日は〈テクニクス〉のDJモニタリングヘッドホン「EAH-DJ1200」も試してもらいました。使用してみていかがでしたか?

MURO:見た目が「SL-1200MK7」と同じくマットブラックなので統一感がありますね。ハウジングの部分がターンテーブルと同じデザインになっていて、そこが一番グッときました。耳を包み込まないオンイヤータイプなので、片耳でパッと音楽を聴くことを考えると、現場でも使いやすそうですね。

ー MUROさんがヘッドホンを選ぶときに重視しているのは、どのような点ですか?

MURO:やっぱりタフさですね。現場では汗やお酒がかかることもあって消耗が早いので、パッドの部分とかがすぐにダメになっちゃうんです。ですが、「EAH-DJ1200」は首や耳が当たる部分が合成皮革で水分による劣化に強い仕様になっていますよね。そこからも進化を感じましたし、いまならではの新しさを感じました。

ー 価格帯も税込でもアンダー1万円ですし、購入しやすいところもよい点なのかなと。

MURO:そうですね。どうしてもDJをやっている人は、普通にリスニングしている人よりも交換のサイクルが早くなりますし。消耗品でもあるので、そこも多くの人が喜ぶと思います。

INFORMATION

Technics

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