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気になるあの人は、ブランドストーンをどう履くのだろう。
Blundstone with 5 people.

気になるあの人は、
ブランドストーンをどう履くのだろう。

いまから150年以上も昔に、オーストラリアのタスマニア島で創業した〈ブランドストーン(Blundstone)〉。過酷な自然環境に身を置くワーカーやアウトドアマンから支持されたシューズも、いまではファッションアイテムとして街でも受け入れられるようになりました。それは合わせやすいデザインと、その人らしさを投影できるバリエーションがあったからかもしれません。そこで今回は、各分野で活躍する5名に異なるデザインのシューズを着用してもらいました。そこには、前々から履いている人もいれば、初めて履くという人も。個人的な視点から〈ブランドストーン〉の魅力を率直に語ってもらいました。

  • Photo_Masashi Ura
  • Hair & Make_Souki Miura / darlin.(Moeka Shiotsuka)
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Shuhei Wakiyama

CASE 02 LOW CUT with Masaki Sakota

PROFILE

迫田将輝
BARBER SAKOTA 店主

バーバー・アパレル・飲食が複合したショップのバーバー部門で修行を積み、2016年に町の床屋さんとして、下高井戸に「バーバーサコタ(BARBER SAKOTA)」をオープン。地域住民からファッション好きまでが通う人気店として知られる。2020年12月には、姉妹店「カットハウス キョードー( CUT HOUSE KYODO)」も開業。スケートボードや自転車などのバックボーンを持ち、カルチャー面の信頼も厚い。
Instagram:@barbersakota

ー 迫田さんは昔、〈ブランドストーン〉を履いていたそうですね。

前の職場が洋服も取り扱っているお店で、そこで〈ブランドストーン〉を販売していたんです。同僚たちも履いていた記憶があるし、自分でも定番のサイドゴアブーツを買って、それはボロボロになるまで履き込みました。

ー 〈ブランドストーン〉は海外のバーバーでも履いているスタッフが多いそうです。

僕らの仕事はいたるところに髪の毛がくっついてしまったり、靴紐とかがすぐに毛だらけになってしまったりするんです。特に刈り上げるときは細かい毛がたくさん付いて、落ちにくいですし。でも、紐がないデザインはサッと払うくらいで済むから、助かるんです。それもあって、履いている人が多いのかもしれません。

ー 履き心地にはどんなイメージがありましたか?

僕は足の甲が少し高いから、レースアップの革靴やブーツが足に合わなくて、あまり履かないんですよ。でも、〈ブランドストーン〉は痛くなりにくくて、スニーカーと比べてもそんなに疲れないんです。ブーツってスニーカーより履きにくいイメージがあるかもしれませんが、〈ブランドストーン〉はそんなに変わらないですし。みんなが思っている以上に履き心地はいいですよ。

ー 今日はローカットを履いていただきました。

以前履いていたハイカットに比べて、足首が固定されず動かしやすいですね。ほぼ毎日、自転車に乗っているんですが、これなら漕ぎやすそうです。あと、かかとのタブが便利ですよね。これが付いているから、脱ぎ履きもしやすくて、靴ベラがなくてもスッと履けました。

ー コーディネートのポイントはありますか?

実はここ数年、あまり黒い服を着ていないんです。着ることもあるんですが、特に仕事のときは意識して黒を避けています。今日は普段どおりの格好なんですが、やっぱりブラウンは合わせやすいですね。以前もブラウンを履いていましたが、履きこんでシワが出てくると、より合わせやすくなるんです。

ー 街や仕事以外に、どんなシチュエーションで〈ブランドストーン〉を履きたいですか?

最近、流行りにのってキャンプへ行こうと考えていたんです。いままでやったことがないから、山道を自転車で走ってみたくって。ちょうど、キャンプのウェアやギアを見ていたので、その気分と〈ブランドストーン〉がマッチしました。

INFORMATION

ブランドストーン

blundstone.jp

2021年6月19日までの間、抽選で毎月1名に〈ブランドストーン〉のシューズが当たるキャンペーンを、インスタグラムで実施中です。
①Instagram:@blundstone_japanをフォロー。
②〈ブランドストーン〉を履いてコーディネートした写真を、ハッシュタグ「#ブラニーズ」をつけて投稿してください。

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