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気になるあの人は、ブランドストーンをどう履くのだろう。
Blundstone with 5 people.

気になるあの人は、
ブランドストーンをどう履くのだろう。

いまから150年以上も昔に、オーストラリアのタスマニア島で創業した〈ブランドストーン(Blundstone)〉。過酷な自然環境に身を置くワーカーやアウトドアマンから支持されたシューズも、いまではファッションアイテムとして街でも受け入れられるようになりました。それは合わせやすいデザインと、その人らしさを投影できるバリエーションがあったからかもしれません。そこで今回は、各分野で活躍する5名に異なるデザインのシューズを着用してもらいました。そこには、前々から履いている人もいれば、初めて履くという人も。個人的な視点から〈ブランドストーン〉の魅力を率直に語ってもらいました。

  • Photo_Masashi Ura
  • Hair & Make_Souki Miura / darlin.(Moeka Shiotsuka)
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Shuhei Wakiyama

CASE 04 CLASSIC COMFORT with Masaaki Ida

PROFILE

井田正明
スタイリスト

「川村都スタイリストスクール」を卒業後、五十嵐孝智氏に師事し、2011年に独立。雑誌や広告、ブランドのカタログを中心に幅広く活躍中。モードを軸にしながら、異なるエッセンスをミックスしたスタイリングを得意とする。
Instagram:@masaakiida

ー 履いていただいたのは、レザーライナーとクッション性のあるインソールを採用した「クラシックコンフォート」というシリーズです。

〈ブランドストーン〉は、今日初めて履きました。ゆるくもないし、きつくもない、絶妙なフィット感があって、履き心地が本当にいいですね。

ー 〈ブランドストーン〉には、どんな印象を持っていましたか?

周りでも履いている人が多くて、街からアウトドアまで対応するイメージです。レザーを使用しているから、経年変化も楽しめますよね。ロケバスの方で履いている方も多くて、ガンガンに履いて汚れていてもそれがいい感じの味になっていて。おしゃれとしてきれいに履いても、そういう風に仕事用としてラフに履いても、かっこいいブーツだと思います。

ー サイドゴアブーツはどんなスタイルに合わせたいですか?

こう合わせるみたいなセオリーはないように感じています。意識して履かないのも正解というか。先日、とあるブランドのデザイナーとも話していたんですが、最近はフォーマット化されたファッションの人が多い気がしていて、決まったアイテム同士を合わせているのが、おしゃれみたいな風潮がありますよね。でも、自分がかっこいいと感じたものを自由に着るのも、おしゃれだと思うんです。サイドゴアブーツも感覚的に履いていいと思います。

ー ちなみに、今日のコーディネートのポイントはありますか?

今日は少しモードに寄せつつ、春なのでさわやかに。〈ラフシモンズ〉のコートに、〈ディガウェル〉のワイドパンツを合わせました。色はごちゃつかせず、シルエットと素材感で特徴を出しています。ブーツのヌバックの質感を活かした、ミニマルなコーディネートです。

ー そんなスタイリングでも〈ブランドストーン〉が合いますね!

足元の合わせ方は難しいイメージがあるかもしれないですが、深く考えすぎずにコーディネートしたら、自分なりにハマりました。靴はスタイリングの中で重要な役割を担いますが、〈ブランドストーン〉はどんなスタイルにも合いますね。ひとつのテイストに捕らわれないブーツだと気づきました。

ー 確かに、いろんなテイストに合いますね。

僕も気分に合わせて洋服のテイストを変えているんですけど、新鮮に感じることを大事にしています。例えば、モードとカジュアルを掛け合わせるような、ミックスさせたスタイルが好きなんです。そんな風に履けて、どんなスタイルにも当てはまる〈ブランドストーン〉は便利な1足だと思います。

INFORMATION

ブランドストーン

blundstone.jp

2021年6月19日までの間、抽選で毎月1名に〈ブランドストーン〉のシューズが当たるキャンペーンを、インスタグラムで実施中です。
①Instagram:@blundstone_japanをフォロー。
②〈ブランドストーン〉を履いてコーディネートした写真を、ハッシュタグ「#ブラニーズ」をつけて投稿してください。

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