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フイナム フィッシング クラブの初陣。ランカーサイズのブラックバスを目指して、いざ亀山ダムへ!
MONTHLY JOURNAL MAY.2021

フイナム フィッシング クラブの初陣。ランカーサイズのブラックバスを目指して、いざ亀山ダムへ!

「フイナム ランニング クラブ♡」に次ぐコミュニティとして、新たに「フイナム フィッシング クラブ」を設立しました! いろんな人に話を聞くと、幼いころに釣りをしたことは何度かあって、楽しかった思い出と釣った感動を覚えているけれど、大人になってからはやっていないとのこと。釣り人なら共感すると思いますが、釣りにはハマる魅力がたくさんあって、子どものとき以上に楽しめるわけです。それを肌で感じるため、ほぼ素人のぼくたちが実際に釣行してみました。海釣りや渓流釣りと釣りの種類はいろいろありますが、まずはファッションとの親和性も高いバス釣りから。「フイナム フィッシング クラブ」の初陣、その結果やいかに!?

なぜ、フイナムが釣りを?

「フイナム フィッシング クラブ、はじめるよ!」。発起人であるフイナム編集部、石井(通称、ボブ)から、唐突に連絡が。おもしろそうだけど、フイナムで釣り? と疑問を抱いたのは、今回の釣行に参加したメンバーを含め、みんな一緒。ってなわけで、はじめにフイナム フィッシング クラブ結成の経緯を石井から説明します。

石井:最初の火種はフィッシングウェア。いかにもギア然とした佇まいが好きで、昔からよく着ていて。おまけにルアーやリールなんかもかっこいいもんだから、釣りにはずっと興味があったんです。いつかやらなきゃとは思っていたけど、きっかけがなくてなかなか踏み切れなかった。でも、3月に発売したフイナムの雑誌『フイナム アンプラグド Vol.11』で、釣り特集を担当することになって、多くの釣り人を取材してみたら、みんな明朗快活。普段から自然と触れ合っている人って、こんなにも人あたりが気持ちいいのか、と。「フイナム フィッシング クラブ」をはじめようと思ったのは、魚を釣りたいっていうより、そうした人や自然に惹かれたのがいちばんの理由かもしれません。もともとフェスやキャンプが好きだったけど、もっと深く、自然に触れたくなっちゃった。

アウトドアで一緒に遊んだ人とは、より絆が深まる気がするんです。一緒にキャンプに行ったら、もっと仲良くなれた経験が過去にも多々あったし。自然には、そういうマジックがあると思うんですよね。自然と対峙すると気持ちがクリアになって、フラットに人と接することができるはずだから、自然を介して人と繋がる気持ちよさを釣りを通じて感じていきたい。周りにも釣りをやっている人、やってみたいという人が多かったから、これを機会にみんなで始めて、他にももっとたくさんある釣りの楽しみ方を共有するために、「フイナム フィッシング クラブ」を設立したってわけです。

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