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フイナム フィッシング クラブの初陣。ランカーサイズのブラックバスを目指して、いざ亀山ダムへ!
MONTHLY JOURNAL MAY.2021

フイナム フィッシング クラブの初陣。ランカーサイズのブラックバスを目指して、いざ亀山ダムへ!

「フイナム ランニング クラブ♡」に次ぐコミュニティとして、新たに「フイナム フィッシング クラブ」を設立しました! いろんな人に話を聞くと、幼いころに釣りをしたことは何度かあって、楽しかった思い出と釣った感動を覚えているけれど、大人になってからはやっていないとのこと。釣り人なら共感すると思いますが、釣りにはハマる魅力がたくさんあって、子どものとき以上に楽しめるわけです。それを肌で感じるため、ほぼ素人のぼくたちが実際に釣行してみました。海釣りや渓流釣りと釣りの種類はいろいろありますが、まずはファッションとの親和性も高いバス釣りから。「フイナム フィッシング クラブ」の初陣、その結果やいかに!?

小雨の中、泣きの延長戦! 不機嫌なバスをぶっこ抜け!

昼食を済ませ、戻ってきた一同。釣り始めたばかりの朝と、みんな顔つきが変わり、楽しむというより本気モードのスイッチが入っています。残り時間は約3時間。早速ボートに乗り込み、再開です。

さっきまでは、なんとか天気が持ちこたえていましたが、ついに降り出してきました。しかし、それも気にならないほど、みんな集中している様子。

石井:さっきまでは、投げて巻いているだけで楽しかったけど、それだけじゃ満足できなくなっちゃった。やっぱり釣りたい! なにより、記事的にブラックバスを釣っている写真が欲しい(笑)。トップウォーターを使っていたけど、ネットで評判だったワームに切り替えます!

市川:午後はじっくりワームで攻めようと思っていたけど、雨が降り出したから、またまた欲が出て、巻き物系ルアーにシフト。突然のゴンゴンッという絵に描いたような強いアタリに期待しつつ、無心でグリグリ巻き続けるも不発。ここまでくるともう焦りしかなくて、極小ワームのライトリグやら、人気の高比重系ワームのノーシンカーやら、とりあえず思いつく限りを手当たり次第投げまくるもオール無反応。まずい……。

松下&池本ペアはいかがでしょう? 釣れましたか?

池本:まだ釣れていませんね。投げて回収して遊んでいた前半とは打って変わって、この一投で釣る! って一投一投丁寧に、考えながら巻いてます。他に考えることがないって言うか、仕事のことさえ頭に入っていないのが幸せかも(笑)。釣ることしか考えられない。これぞ、没頭ってやつね。

松下:誰が大きいバスを釣るか? じゃなくて、誰か釣ってくれ! って気分(笑)。2種類の仕掛けを交互に使い分けたり、ロッドにアクションを加えたり。小松さん、「かかった!」って言っていましたけど、どうでした?

それは根掛かりでした。烏頭尾さんと一緒にやけくそになりながら、いろんなルアーを試して、スポットを変えていたら、本当にタイムアップ。後ろ髪を引かれながら、船着場に戻ります。

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