“楽しい、気持ちいい” だけじゃなく、釣りたい！ という気持ちになった。
亀と一緒に釣りを楽しむフィッシュヘッドくん。釣果はいかがでしょう？ 「バスが釣れなくてちょっぴりナーバス。 でも次こそは絶対に釣ってやるギョ！」
小松： みなさんお疲れ様でした！ 釣果は、ボウズ……。でも、周りの人たちも全然釣れていなかったから、今日は練習ということで（笑）
市川：連日の雨で水が若干濁っていたり、一気に冷え込んで水温が下がってたり、予想よりプリスポーン（産卵前のブラックバス）が多くて食いっ気がなかったりと、苦しい言い訳をしつつ（笑）。でも、1番の原因は攻め方をこれと決めてやり通せなかった、ブレブレの自分の心だと根っこでは分かってます。はい反省。
松下：まあ、でも久しぶりのボートでのブラックバス釣りだったので、まずボートに乗って動くだけで、楽しかったですよ（笑）
池本：朝が本当に気持ちよかった。全然眠くなくて、朝の湖の上に浮かぶのは贅沢な時間の使い方。釣りじゃないと分からない気持ち良さだと思う。
石井：確かに、湖の上に浮かぶのは、非日常的で気持ちよかったよね。視界に人工物がないし。それと時間の経過が早くなかった？ 早朝からボートに乗って気付いたら昼過ぎ。「もうこんな時間なの？」って驚いた。仕事の時よりも集中したかも……（笑）
松下：約10時間、ボートに乗っていたけど、飽きることなく、ずっと楽しかった。釣れたら、もっと楽しいとは思うけど、釣れなくても楽しいと思えるのが釣りの良さでもあるかと。
池本：こりゃ、ハマるね。早く釣り方の正解を知りたい。でも、ひとりぼっちじゃ頑張れなかった。みんながいたから楽しかったのかも。
市川：しかし、釣りをしている最中は、夢中になって気づかないものの、ボートを降りた途端に折れている肋骨が痛みだすってのが、これまた不思議。人間の身体って都合良くできてるもんだなと実感しました。
一同：（笑）
松下：今日で、バス釣りの意欲が再燃しました。帰ったらYouTubeで釣りのチャンネルを観て、勉強し直します。
石井：そうだね。竿降っているだけで、簡単に釣れるもんじゃない。知識と経験が必要だね。ボウズだったけど、次に繋がる宿題ができたかな。このままじゃ釣りのネガキャンになっちゃうから（笑）。勉強しなきゃ。自然の中にいるだけで気持ちいいから、釣れなくても満足できると思ったけど、いざ釣りをしてみたら、それだけじゃ満足できなくなってた。何回かアタリがあったのに釣れなくて悔しかったしね。
市川：いやー、バス釣りって難しい！ でも、おもしろい！
小松：フイナム フィッシング クラブの今後はどうします？
石井：とにかく、最低でも月1はこのクラブで釣りに行きたいね。いろんな人を巻き込んでコミュニティを広げていって、ゆくゆくは読者も交えながら繋がっていきたいな。大会とかできたらいいなあ。
