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池尻大橋のdripとオロビアンコ。時間を忘れる場所と腕時計の関係。
Relaxing time with Orobianco

池尻大橋のdripとオロビアンコ。時間を忘れる場所と腕時計の関係。

時の流れは平等ですが、感じ方は人それぞれ。楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、退屈だと1分すら長く感じることもあります。なにも考えずにほっとひと息つく時間は贅沢なもので、忙しなく過ごす日常には意外と必要です。池尻大橋にひっそり佇む「drip」は、ゆったりとした時間の流れる喫茶店。安らぎを与える小洒落た空間で過ごす主宰者のふたりに、〈オロビアンコ(Orobianco)〉の定番腕時計はどう映るのでしょうか。

  • Photo_Okabe Tokyo
  • Hair & Make-up_Akie Kure
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Shuhei Wakiyama

ゆっくりとした時間の流れを感じて。

ー 飲食店ならではの視点ですね。レディースの「アウレリア」は27mmのケースが女性に馴染みやすいサイズ感ですが、滝澤さんは着けてみていかがでしたか?

滝澤:最初に着けたほうは、シルバーのケースとホワイトの文字盤のシンプルな色合いでシーンを選ばず、どんなファッションにも合わせやすいと思います。次に着けたピンクゴールドのケースとブルーの文字盤はかわいくてオシャレ。両方ともレザーバンドとうまく馴染んでいて、本当にアクセサリー感覚で着けられました。これひとつで手元が完成しちゃうから、他にブレスレットとかと合わせる必要はないかな。

ー イタリア発祥の〈オロビアンコ〉らしく、バンドの素材にイタリアンレザーを使っているのもいいですよね。一ノ瀬さんの「オラクラシカ」はいかがですか?

一ノ瀬:ぼくはしっかりとした存在感の腕時計が好きなので、42mmあるフェイスのサイズ感がしっくりきました。華奢なフォルムの時計より、重量感のあるほうが時計を着けている感覚があって好きなんですよ。

ー 10気圧防水で自動巻きなのにお手頃価格というのも、普段使いしやすいですよね。

一ノ瀬:しかも男って、メカニカルなモノを好きな人が多いじゃないですか。ぼくもそうなんです。だから、内部構造が見えるオープンハートとシースルーバックは、ずっと眺めちゃいますね。普段からレザーバンドの腕時計を使っているからしっくりきたし、メタルバンドは背筋が伸びる感覚がありました。

ー では最後に、今後の目標を教えてください。

一ノ瀬:ぼくは飲食の仕事が大好きなんです。6年くらいアルバイトしていたけど、お金を稼ぐためというよりも、好きだから働いていました。だから、モデルの仕事以外に、グルメの分野でも活動していきたいです。理系出身なので、その知識を活かしたコーヒーや料理のアプローチをできればと思っています。

滝澤:私はメディアでカフェ巡りとか、ライフスタイルの企画をやってみたいです。あと、花器とかインテリア小物とか、モノを集めるのも好きだし、写真を撮ったりするのも好きで。モデル以外に、そういった私の好きなことを発信していけたらと思っています。

ー 「drip」はどんなお店に成長させたいですか?

滝澤:実家の喫茶店みたいに、ご近所の人が集まる、そんなお店にしていきたいです。お客さんと世間話をしているような、ゆっくりとした時間が流れる場所になったらいいですね。

〈オロビアンコ〉が誇るベストセラーの腕時計が、メンズの「オラクラシカ」とレディースの「アウレリア」。どちらも10気圧防水の自動巻きを採用し、三日月形のオープンハートと、裏蓋のシースルーバックから覗くムーブメントの美しい動きが楽しめる。豊富なカラー展開も見逃せない。左から順に〈オロビアンコ〉 オラクラシカ ¥47,300、アウレリア ¥45,100、オラクラシカ ¥44,000、アウレリア ¥45,100(すべてドウシシャ 時計ブランドジュエリー事業部)

INFORMATION

ドウシシャ 時計ブランドジュエリー事業部

電話:03-6408-5634
チックタック 公式サイト オロビアンコページ

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