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ワンアンドオンリーを探る、MY G-SHOCK。Case03 高橋ラムダ スタイリスト
The only one watch in this world

ワンアンドオンリーを探る、MY G-SHOCK。
Case03 高橋ラムダ スタイリスト

自分好みのカラーリングで〈G-SHOCK〉をつくれる新サービス、「MY G-SHOCK」。定番の「DWE-5610」をベースに、文字板、ベゼル、ベルト、ベルトループ、バックルの配色を決められるというもの。その組み合わせの合計は190万通り以上にも登り、まさに世界でひとつだけのオンリーワンな〈G-SHOCK〉がつくれてしまうのです。今回このサービスにチャレンジしてくれるのは、スタイリストの高橋ラムダさん。普段から鮮やかな彩りの服を身にまとう高橋さんですが、一体どんな時計ができあがるのでしょうか?

肌の色と相性を見ながら、あえて目立たせるか、なじませるかを考える。

そんなことを語りながら、テーブルに置かれた色とりどりのパーツに目を向ける高橋さん。早速「MY G-SHOCK」を体験してもらいます。

「これは悩みますね(笑)。なんとなく、むかしあったサーフブランドの時計みたいにしたくて。派手な色の組み合わせがすごく印象に残っていて、そんなカラーリングをイメージしています」

そう話しながら手に取ったのは白い文字板と蛍光イエローのベゼル。なにも悩むことなくそれぞれを組み合わせます。

「この蛍光イエローはまさにいま話したサーフブランドっぽい色なんですよ。ポップな色合いがいいですよね」

頭の中にあるイメージに合わせて、的確に色を選ぶ高橋さん。「自分のスタイリングにハマる色がいいと思ってて。だからイエローとか、暖色系しか見えてないですね」と、意気揚々と語ります。

「ベルトは白がいいかな。これ、上下バラバラの色にしてもいいんですよね? だけどそうなるとハチャメチャなカラーリングになりそうですね…(笑)。ぼくは派手な色好きなんだけど、あまり多色づかいはしていなくて。今日のコーディネートもピンク系の色でまとめているんです。だから時計も同じように、あまりガチャガチャさせたくなくて」

ということで、ベルトはホワイトに決定。スタイリストらしいスムーズな色選びです。続いて決めるのはベルトループ。こちらは1連と3連を選択可能で、3連の場合はそれぞれ異なる配色にしてもOKです。

「これもベゼルの色に合わせるのがよさそうですね。だけど、一色だとちょっと寂しいから、どうせなら3連でそれぞれ違う色にして個性を出したい。蛍光イエローと似た色でグラデーションするのがいいかも」

そう話しながら、ベルトループは蛍光イエロー、イエロー、オレンジと明るいグラデーションに設定します。全体の明るい色に合わせてバックルはシルバーをセレクト。しかしながら、もう一度ベゼルの配色を蛍光イエローにするか、ノーマルのイエローにするか悩んでる様子。「やっぱり蛍光イエローがいいかな。これで一回組んでもらうことできますか?」と高橋さん。実際に時計をつけて、バランスを見ます。

「これ、当初のイメージ通り、むかしのサーファーがつけていた時計の配色ですね(笑)。だけど、白いベルトがなんだか浮くなぁ。ぼくの肌の色と相性がよくないのかもしれないですね。普段つけているゴールドの時計も、日焼けしてすこし色が褪せているから自分の肌にすごくよくなじむんです。そうやって相性を見ながら、あえて目立たせるか、なじませるかを考えています。今回の場合は、なじませる方向にしたいなぁ」

INFORMATION

カシオ計算機株式会社

電話:03-5334-4869
g-shock.jp

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