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フイナム ランニング クラブ♡特別編 東京マラソン2021スペシャル!
TOKYO MARATHON 2021

フイナム ランニング クラブ♡特別編 東京マラソン2021スペシャル!

2022年3月6日、「東京マラソン2021」が開催されました。二度の延期を経てようやく開催に至ったこの大会に、フイナム ランニング クラブ♡の主要メンバーたちが参戦! レース前後の模様を交えながら、42.195キロの道のりを振り返ります。

  • Photo_©TOKYO MARATHON FOUNDATION, Hisami Aqzawa, Sanae Kishioka
  • Text_Issey Enomoto
  • Edit_Hiroshi  Yamamoto

ぼくらが東京マラソンで着用したモノ。

榎本:ほかに例年との違いとして大きかったのは、スタート会場で手荷物を預けるサービスがなかったこと。スタート前の防寒やフィニッシュ後の着替えなど、各自対策が必要でした。

AQ:山本さんはザックを背負って走っていましたね。

山本:はい。走るうえで邪魔ではあるものの、手荷物を預けられないなら、背負って走らざるを得ないかなと。

AQ:ぼくはできるだけ身軽に走りたかったので、当日の朝、走る格好で家から会場へ向かいました。

榎本:寒くなかったですか?

AQ:めちゃくちゃ寒かったです。この格好で山手線に乗っていたら、まわりの乗客から白い目で見られました(笑)。

スタート前のひとコマ。AQZAWAさん(写真左)はこの格好で電車に乗って来たそうです。

榎本:3月上旬、短パンにノースリーブはさすがに目立ちます(笑)。シューズはどうでしたか? ぼくと山本の足元は、アシックスの「ノヴァブラスト」。AQさんはミッドソールにカーボンプレートを搭載した「メタスピード」を履いていましたね。

AQ:はい。「メタスピード」にはストライド型の「スカイ」とピッチ型の「エッジ」の2種類があって、自分が履いたのは「スカイ」のほう。自分の走り方との相性が良く、気持ちよくスピードを上げることができました。

左は榎本着用の「ノヴァブラスト」、中央は山本着用の「ノヴァブラスト」、右はAQZAWAさん着用の「メタスピード スカイ」。いずれもアシックス。

山本:「メタスピード」はすこぶる評判いいですよね。ただ、自分の走力ではその性能を生かし切れないというのが正直なところで。カーボンプレートが生み出す強力な推進力は、タイムを狙うつもりがない自分にはトゥーマッチ。クッション性が良くて弾むような履き心地の「ノヴァブラスト」がちょうど良かったです。

榎本:同じく。「ノヴァブラスト」は普段のジョギングで愛用しているお気に入りシューズのひとつ。今回の東京マラソンでも42.195キロの道のりを快適に支えてくれました。

INFORMATION

東京マラソン

www.marathon.tokyo

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